日本中央競馬会
(JRA)における
馬獣医師臨床の
現状と馬インフルエンザ研究について |
JRA競走馬総合研究所の山中隆史先生を講師にお招きし、連合獣医学研究科教職員及び院生並びに共同獣医学部生を対象に特別講演会を実施しました。
「先の大戦後、日本の獣医学教育における対象動物としての馬の占める割合は、急速に減少した。このことは、国内における馬の飼養頭数が激変してきたこと、および飼養の目的が一部の産業(競馬)に偏りすぎていることが主な理由である。講演では、競馬産業界(主にJRA)における馬獣医臨床の現状について、および講演者が主たる業務としている馬インフルエンザ研究、特に適切なワクチン株の選択について」それらの一端を紹介していただきました。
日時:2013年11月27日(水)15:30-16:30
場所:山口大学連獣棟4階大講義室
日本中央競馬会
(JRA)における
馬獣医師臨床の
現状と馬インフルエンザ研究について