■第14回アートふる山口
 

 2009103()4()に山口市大殿地区の一の坂川・竪小路周辺で、第14回アートふる山口が行われました。
 このイベントには、「メディエータ―」や「めだかの学校」など山口大学のサークルも数多く参加しました。
 1023日の18時〜21時の「幸せ(きらり)☆天の川 アートふるリバーナイト〜キャンドル2009〜」は大学生が初プロデュース!果たしてどんな仕上がりとなったのでしょう?


アートふるでは、朝から各地で様々なイベントが行われます。菜香亭では11時半から山大邦楽部による演奏会が行われました。 今年入部した1年生による初々しい演奏も。 お隣の八坂神社ではサークル「めだかの学校」が、子供たちにでんでん太鼓と万華鏡の作り方を教えていました。
ちょっと難しいかな? でんでん太鼓づくりに参加した小学4年生の女の子。「少し難しかったけど、お兄さんの説明が分かりやすかった」と満足そうな笑顔。 でんでん太鼓の工作を提案した理学部2年生の佐野誠さんです。でんでん太鼓は説明しやすく子どもたちが楽しく作ることができるおもちゃということです。
赤れんが前で「小石にお絵かき」というイベントが山大生・県大生共同で行われました。 アートふるのテーマは「街をまるごと美術館に!」普段は怒られる落書きも、この日はアートに♪ 今日は自動車でなく、人力車でおでかけ!西の京山口を堪能します。
2日夜は雨のため中止になった、リバーナイトですが、3日はなんとか敢行。 こちらの灯篭には参加者のメッセージが書かれています。 一の坂川の川岸には、たくさんの竹灯篭が立てられ、秋の山口を幻想的な光で彩りました。

リバーナイトをプロデュースした『メディエーター』の代表、人文学部3年の川崎里奈さんに話を聞きました。

「メディエーターは、山大と県大と芸短大の3大学が合同で活動するボランティアサークルです。主に、山口市を中心に地域のイベントの手伝いをしています。今回のリバーナイトは、大学生初プロデュースで、作業は大変でしたが、訪れた人たちが『努力賞ものね♪』と褒めていただいたのがうれしかったです。」

メディエータ―について詳しくはコチラ