ホタゆにを知ろう!

 皆さんは山口大学でホタルが見られることをご存じですか?
 今回、「山口大学吉田キャンパス内をホタルが飛び交う環境にしよう」と活動している学生団体「ホタゆに」(Hotaru Universityの略)を紹介します。
 
*「ホタゆに」とは*
 <活動内容>
 「ホタルとおったらぶちおもしろいじゃー」を合言葉に、山口大学男子寮(吉田寮)付近にあるビオトープ(ホタルプロジェクトの一環として、ホタル飛ばす環境づくりの一環で作られたせせらぎのある小庭)の月一回の清掃活動や昨年度「わん!?」祭りの際に実施した環境企画展など環境啓発活動を主な活動としています。

 <部員(2011年5月現在)>
 30数名。(大学院 1人、4年 5人、3年 7人、2年 9人、1年 15人。)
 部員のほとんどが農学部生ですが、人文学部、経済学部、教育学部、理学部や工学部の学生と、理系の学生だけでなく文系の学生も混じって和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。 


代表の納富昭吾さん(農学部生物資源環境科学科3年)にもっと詳しく訊きました。


【清掃活動について】
 「ビオトープの清掃では、環境整備や管理を目的に、月一回の割合で草取りやごみ拾いを行います。これ以外に年に数回椹野川の清掃も実施しています。」

【ホタルの飼育について】
 「環境庁の許可を得て、数匹捕獲し、農学部研究室と一緒に、飼育と放流を行います。」

【おもしろプロジェクトでの活動について】
 「平成22年度はおもしろプロジェクトに認可され、山口大学の生物マップの作成とエコフェスティバルを開催(7月に大学会館にて)することができました。」

【ホタルについて】
 「今年は5月16日くらいからホタルが2,3匹見られます。よる8時から10時まで毎日計測を行っています。昨年は多い日には100匹以上見られました。今年も6月末まで見られると思います。」

【活動に魅力について】
 「ホタルは水のきれいな場所にしか棲みませんので、清掃をこまめにしなければならないという苦労はありますが、みんなホタルなど生き物とふれあうことが大好きですので、熱心に活動に取り組んでいます。ホタルを守るために水環境維持にも貢献できていると思います。一緒に活動することで他学部の学生とのつながりも深くなります。バーベキュー、海水浴、旅行等の遊びやレクレーションでの親睦も欠かせません。」

部員の1人の上坂千夏さん(人文学部言語文化学科3年)にインタビューしました。
「私の地元でもホタルは見られるのですが、あまり距離が近くなく、「ホタゆに」の活動でホタルと深くかかわれることに喜びを感じています。部員はみんなのんびりしていて居心地の良い雰囲気で活動ができていると思います。毎月の清掃活動はビオトープの環境を維持しようと気を遣いますが、毎年きれいな環境でホタルが見られることはうれしいことです。」

☆活動風景です☆
ビオトープの様子です☆ ビオトープで清掃活動をしています。 ビオトープで確認されたホタルの幼虫の発光場面です!!
この機会に毎年6月下旬までビオトープでホタルが観測されています。
山口大学吉田キャンパスのビオトープまで足を運んで、幻想的な夜の光景を楽しみましょう。