■2016.12.10 「パラバド山大」主催/第1回山口県チャリティバドミントン大会

12月10日(土)、山口大学吉田キャンパス第一体育館において、第1回山口県チャリティバドミントン大会が開催されました。

この大会は、ベトナムでの障害者バドミントン(パラバドミントン)の普及を目的とした慈善団体、「パラバド山大」が主催したもので、当日は地元の高校生から大学生、社会人合わせて50人が参加しました。

この大会の参加費のほとんどをラケットの購入に充て、ベトナムへ寄付するそうです。

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 ウォーミングアップの様子。準備バッチリ! 皆ダブルスで参加しています。  他大学の学生も多く参加しています。この学生は友人の紹介で参加したそうです。
 パラバド代表の金城あさひさんから、開式の挨拶がありました。 開会式の様子です。 参加者の多くは、口コミでイベントを知ったそう。 トーナメントは男子、女子、混合があり、すべて勝ち抜きで行われています。
     
     
  体育館では同時に8コートで試合が行われ、活気が溢れています。バドミントンサークルや、他大学のバドミントン部からの参加者も多く、白熱した戦いが繰り広げられていました。中には、「大学生と試合ができるから参加した」という高校生も。勝つのはどのチームでしょうか!?
     
    参加者の皆さん、お疲れ様でした♪


☆写真館☆  
 

☆インタビュー☆ 
 こんにちは、学生広報スタッフのJ.Mです。
大会後に、「パラバド山大」代表の金城さんに話を伺いました!
 
■大会お疲れ様でした。行ってみてどうでしたか?

 初めての取り組みで、試合進行の方法や、どうやって人数を集めるかなど課題が沢山ありました。部員のみんなが手伝ってくれて、無事に終えることができました。この大会を通して、多くの人がパラバドミントンに関心を持ってくれたら嬉しいです。

■あらためて、パラバドミントン普及のきっかけを教えてください。

 きっかけは、高校生の時に地元の沖縄で見たニュースです。
 家の近くでダイオキシンを含むドラム缶が見つかったのですが、それがベトナム戦争で使われた枯葉剤と同じ成分だと知りました。ベトナムでは戦後3世代にわたり、障害を持った人が生まれています。その時から「障害者の人に何かできないか」と思い始めました。
  大学に入り、2020年に東京パラリンピックでパラバドミントンが正式種目になると知り、これから盛り上げていけたら良いなと思ったため、パラバドミントンの普及活動をしようと決意しました。

■「パラバド山大」の団体を立ち上げた経緯を教えてください。

 「パラバド山大」は、今年の5月に立ち上げました。部員のみんなに協力してもらうため、まずは1人で留学の準備をしたり、協賛の企業を探したりしていました。その後、新聞取材が決定し、改めてみんなに相談しました。
 その後、パラバドの活動はみんなで行っています。今回のチャリティ大会も運営を手伝ってくれて、本当に助かりました。

■ベトナムでは何をするのですか?

 バドミントンの指導と普及活動を行います。ベトナムでは、障害者の方は教育面から遅れていて、スポーツは2の次といった感じです。来年9月からベトナムへ留学するのですが、指導は英語で行うので、現在英語の勉強に力を入れています。

■今後してみたいことは?

 今後、千葉大学の部員と協力してパラバドミントンを普及していきたいです。千葉大学もパラバドミントンの支援をしていて、パラバトミントンの候補選手と交流があります。千葉大学に知り合いが居るので、一緒に協力していきたいと思っています。
   
 
 
 

〜編集後記〜
 こんにちは、学生広報スタッフのJ.Mです。
今年もあとわずかとなりましたが、皆さんにとって、2016年はどのような年でしたか?
私は取材の中で、頑張る山大生に多く出会い、沢山の刺激をもらった1年でした。

 さて、今回はバドミントン部から結成された慈善団体、「パラバド山大」を取材してきました。
 取材の中で、活動のきっかけや大変さなど、さまざまな話を聞き、「ベトナムでパラバドミントンを普及させたい」という思いを知ることができました。私も、自分の夢に向かって頑張ろうと思いました。

 これからも、より多くの人にバドミントンを楽しんでもらえると良いですね。
(YU-PRSS/学生広報スタッフ J.Mより)