号外キャンパスライフとは?→山大を盛り上げるためには、週1の更新じゃ物足りない!
そう思ったスタッフが、WEEKLY NEWSに載せきれなかった情報を、自由且つ大胆に切り込んでいくコラムである。
【号外】 第1回 「山口大学姫山祭を盛り上げろ!





 今回、久保田と安成は、近日に迫った山口大学姫山祭実行委員会の活動を取材して参りました。

 本日の取材先は、大学祭実行委員長の経済学部2年財満さん。
 (写真右)





久保田「最初に、実行委員の形態を教えてください。」

財満氏「実行委員会は1年生10人、2年生8人、3年生3人の21人で構成されています。この人数は他大学の実行委員会
     と比べたら、1部署にも満たない数で一人ひとりが手一杯です。」

安成  「姫山祭も近くなってきましたが、日に日に仕事も忙しくなりますか?」

財満氏「そうですね。だいたい毎日22時を超える位まで活動していますね。祭が近くなると夜通し作業する日も少なく
     ないでしょうね。」


久保田「今年は、司会者もまだ決まってはいないらしいですが。」

財満氏「そうなんです。ウチからは人を回せないので有志を募集しているのですが、なかなかきませんね。まだ募集中
     なんでやってくれる人がいたら連絡ください。」 ※取材時現在


安成  「今回、大学祭60回目ということで『60回目のありがとう』とありますが。」

財満氏「会場に来て下さる人ももちろん、準備に携わってくれる方たちにも感謝の気持ちを伝えるつもりでやっていま
     す。」


久保田「今年も例年通り乙男コンテスト(女装コンテスト)があるみたいですね。女装も面白いと思いますが、ミスコンは
     やらないのですか?」

財満氏「やりたいんですけど、なにぶん人が集まらないですからね。検討はしました。」

安成  「見どころを教えてください。」

財満氏「今年はゲストとしてRSPを呼びました。このライブは無料なんで皆さん是非来てください!あと、ふく鍋も振舞
     います!これは先着300名なので早めに来て下さいね♪」


久保田「最後に意気込みを聞かせてください。」

財満氏「そうですね・・・」

女の子「今期は単位を落とさないように頑張ります(笑)」


               ―ありがとうございました。姫山祭の成功を陰ながら応援しています!―


 このあと、大学が大学祭に関して、どのような支援を行っているのか学生支援課に話をうかがいました。
 大学の話では、基本的に学生の自主性に任せており、大学が行うのは当日の交通規制や、教室の貸し出し、また、学生の監視など、側面からのサポートのみを行っているとのこと。

 取材を終えて思ったことは、まず実行委員会の規模の小ささである。21名で学祭を準備するのはかなりの負担であるだろう。財満氏との取材を終え、彼らの日々の陽の当たらない努力が見えた。
 来年度からはより多くの実行委員やボランティアの人員の獲得を頑張ってほしい。
 そして、もっと大体的に宣伝をし、学外からのお客さんもたくさん呼び込めないだろうか。
 とはいいつつも、彼らは少ない人数でここまでやっている。いくら学生自治といえども、運営に当たる学生に大学側がもう少し支援してもいいのでは。最後の1週間の夜食でも出してあげてはいかがだろう?

                                                           (久保田・安成)