■そうだ!ホケカンへ行こう!!
新年明けましておめでとうございます!
冬休みもあけて、就活や受験、テストなどを控えた方も多いはず。
そこで今回は山大生の健康をサポートしてくれる「保健管理センター」にお邪魔してきました♪



受付はここで。症状を紙に書いて
提出すると、診察が受けられます。

吉田キャンパス内の事務局1号館1階にあるのが保健管理センター、通称「ホケカン」です。ホケカンは小串、常盤キャンパスにもそれぞれ設置されています。現在は医師4名、保健士5名、看護士3名、カウンセラー1名の計13名で診療に当たっています。

 最大の利点は医療費が無料だということ!診療や薬の処方も無料です。「体調が悪いけどお金が・・・」という学生にはぴったりの機関です!!
 その他、近辺の病院紹介や健康管理のアドバイスも行われています。 
 


 診察時間は9時半から17時までで、お昼休みは12時半から13時半まで。学生が授業を休まず診療に来れるよう、中休みは一時間ずらして設けてあります。
 それでも時間内に来れない生徒がいるときには、18時過ぎまで待って診療をすることもあるそうです。
このような献身的な運営によって、昨年の利用者数は約8000人と平成16年度から約4倍に増加しました。
 まさに生徒の利便性を第一に考えた取り組みの成果です!

血圧や身体測定も自由に出来ま
す。


保健管理センター所長の平田牧三教授にお話を伺いました。

 体調のことからメンタルのケアまで、相談内容は実に様々だそう。センターではどんな相談でも、一人一人じっくり時間をかけてケアを行うそうです。

 「他人から聞けば小さなことでも、患者にとっては就学が困難なほど大きな悩みかもしれない。学生が充実した大学生活を送るために、そういう悩みを取り除いてあげることも、ホケカンの仕事なんです」と、教えてくださいました。
「せっかくこのような機関があるのだから、大いに活用して欲しい。これからも学生が気軽に足を運べるようなセンターでありたいですね。」

 急な取材にもかかわらず、快く引き受けてくださった平田教授。その後も様々なセンターでの出来事をユーモラスに話してくださいました。健康でも、センターを訪れたくなってしまうような楽しい話を聞かせていただきました♪
ありがとうございました!!





 今週山口市ではうっすら雪が積もるなど、季節はまさに冬本番!!
風邪症候群やインフルエンザ、ノロウイルスには気をつけたいところです。
春先にははしかや百日咳にも注意が必要!!
手洗いうがいなど、予防は万全にしておきましょう。
それでも体調が悪くなってしまったら、「困ったときはホケカン」です。
気軽に足を運んでみてください!!



その他保健管理センターでは、健康に関する
様々な情報を発信しています!
▼保健管理センターのホームページはこちら
山口大学保健管理センターへようこそ