2009.11.14 常盤祭・医学祭      〜5人が引っ張る大学祭〜

 11月14日には常盤キャンパスで第60回常盤祭が、
 11月14、15日には小串キャンパスで第65回医学祭が行われました。
 
 今年は取材に飢えているスタッフが、工学部を中心に宇部へ突入してきました!
 そして、なんと!常盤祭では、“実行委員が5人”という非常に小規模な人員で
 運営しているそうです!!
 

 常盤祭、医学祭、それぞれどのような様子なのでしょうか!

〜常盤祭〜
 気持ちいい秋晴れの中、第一体育館前には多くの参加者が集まり、オープニングでは もちまき が行われました。  第一体育館周辺では、学生による出店で賑わっていました。おでん、美味しそうですね♪(この後食べましたよ!)  そのころ、体育館では「目玉」と呼ばれる、小さい目玉おやじの人形を積み上げ、数を競うイベントが!
 目玉を必死で積み上げてます!!
 いやー、細かいですね!!
 優勝賞品はなんと任天堂Wii!
 そして2位にはJTBギフトカード1万円が渡されました!
 次は、今回の常盤祭のイベントの目玉の一つである大縄跳び。
 
 それぞれゆっくり跳んで体力を温存したり、一気に跳んだりと、工夫して回数を稼いでいます。  応援にも熱が入る!  一番多く跳んだグループには5万円分の商品券!!
 これは必死になるわけですね〜。
 その後は山口大学サークルによる
 「よさこい」
 迫力のパフォーマンスで観客を席巻します!
 いい表情!!  出し物では「勾玉作りに挑戦」も。
 四角い石から削って作ります。
 真剣そのもの。
 うまくできるのかな?
 その横では山口大学マンドリンクラブによる演奏も行われていました。  その頃ステージでは工学部軽音によるライブで盛り上がる!




〜一方、医学祭では〜
 実習棟では山口大学医学部コードオレンジによる「心肺蘇生講座」が行われていました。  AEDの使い方など、いざという時にどうすれば良いのかを学びます。  その上の階では水彩画や油絵、
 陶芸作品、海外にスタディーツアーとして行った学生の体験記や、  新型インフルエンザに関する展示がありました。
 
 また食堂では、
 軽音楽部・LATIN ECHOES
 によるジャズ、フュージョンの演奏。
 テクニカルな演奏に私もシビレマス・・
 
 ゲストライブでは最高潮の盛り上がりを見せます!   エイズカフェでは飲み物を飲みながら学生とエイズや性感染症の基礎知識や疑問点など、を気軽に聞くことができます。  もうすっかり陽も落ちました。
 しかし、出店は一日中盛況!
 ステージでは女装コンテスト!
 上の写真では何が何だか分かりませんねえ(笑)
 観客もいよいよお酒のせい(!?)もあってか、次第にテンションがあがって行きます。
 ステージでのパフォーマンスにみんな釘付け!




〜戻って、常盤祭のフィナーレ〜
 最後の一大イベントはビンゴ。
 大勢の参加者であふれています!
 ビンゴカードを床に大量に並べています。
 気合入ってますね〜。
 それもそのはず、
 ビンゴでは豪華賞品がたくさん!
液晶テレビ、自転車、PS3、スチームオーブン等々・・・
 こちらの学生は自転車が当たったようです!
 俺の自転車と交換しませんか?
 液晶テレビが!!
 羨ましい!見事ゲットした後ろの学生は心臓を抑えてます!大丈夫!?
 最後はお菓子をばら撒いてフィナーレ!
終日大盤振る舞いな祭ですなあ〜。

 最後に、常盤祭STAFFである常盤祭の実行委員長の知能情報工学科4年の吉田純也さんと学友会執行委員長の3年西田弘輝さんに今回の常盤祭について話しをお伺いしました。
 
 「どうすれば常盤祭を学生が積極的に参加でき、お客さんが集まるのだろうかということを非常に悩みました。
 また、スポーツ大会といった参加型のイベントを入れたり、ゲストが来る時間を中心にプログラムを組むといったような配慮もしました。」
 
 今回、常盤祭は左の写真の彼ら5人が先頭に立ってやってきました。
 常盤祭の何カ月も前から集まって地道に今日のために準備してきたとのこと。
 その為に祭を終えての充実感や喜びは非常に大きいそう。

     常盤祭・医学祭の実行委員の方お疲れ様でした!!