■2/12 まちのえき ボランティア
 2010年2月12日(金)に中市商店街(山口市中心商店街内)にある「ほっとさろん中市 まちのえき」でボランティアをされている山口大学人文学部4年の越田絢香さんに、活動についてインタビューをしました。
 「まちのえき」は高齢者をはじめ地域の方々が気軽に出入りし、同世代同士或は地域の学生との交流を深め、健康相談、血圧測定・体脂肪測定等健康に関するサポートや学生による買い物サポートを無償で受けられる場です。
 2月13日(土)には10時からフリーマーケットが行われ、たくさんの方々に御利用して頂きました。左はその時の写真です。

歌体操の様子♪
リズムにのって、楽しそうに歌われていました。
こちらも歌体操の様子♪
手をつなぎ歌いながら、体を動かしていました。
この日は、毎月1回開かれるフリーマーケットの前日ということで、皆さん準備にいそしまれていました。
越田さんへのインタビュー♪


―この活動を始めたきっかけは?

 「3年の秋に自主活動ルームで、紹介されたのがきっかけです。」

―日々の活動内容を教えて下さい。

 「『てごのて』という、高齢者の商店街での買いものを補助する活動をしたり、『まちのえき』に来られた方々とおしゃべりしたりしています。今回は歌体操というレクリエーションをしました。」

―この活動をやっていてどうですか?

 「初めのうちは、手話をつかう方々とのコミュニケーションが取りづらく戸惑いました。でも、来られた方とおしゃべりするのは楽しいですし、あまり会わない方でも名前を覚えてもらえるのがうれしいです。」

―最後に、将来の夢を教えて下さい。

 「この経験を生かして、広島のほうで、福祉のまちづくりに携わりたいです。」

                           ありがとうございました♪

「まちのえき」でお勤めされている神本直樹さん(写真右)と波多野トシ子さん(写真左)には取材を了承頂き、大変丁寧な御心遣いをして頂きましてありがとうございました。