■2011.8.13 平川地区盆踊り
お盆初日の8月13日(土)、山口大学近郊の平川小学校で盆踊りが行われました。
幕末より歴史のある伝統芸能「白河踊り」の普及を図り、平川地区民の文化、芸能に対する関心を呼び起こし、親子のふれあいを通して青少年の健全育成を目的とした行事です。
山口大学からも学長をはじめ、職員、学生、留学生が参加しました。
焼き鳥やかき氷、金魚すくいなどの屋台が並び、抽選会も行われて、盛り上がりをみせていました。

最後には花火も打ち上げられ、夏の夜にふさわしい幻想的な雰囲気になりました。

盆踊りを前にお楽しみ抽選券を得ようと長い列ができています。 ひらかわ組の子どもたちと山口国体のキャラクター"ちょるる"によるダンスから始まりました。 子どもたちが元気よくソウラン節を踊る姿に声援が寄せられました。
日も陰ってきて、実行委員長のあいさつに続き、山口大学丸本学長のあいさつもありました。 大学職員も加わり、いよいよ提灯に火が灯ります。 「大内の殿様」、「白河踊り」の順に大人も子どもも一緒になって踊ります。
留学生も浴衣姿で優雅に踊ります。 抽選会には山口大学姫山祭実行委員も参加していました。 校庭から打ち上げられる花火で今年の盆踊りも幕を閉じました。