■2015.8.1 第23回世界スカウトジャンボリー (山口大学出展)
こんにちは、学生広報スタッフM.Jです。

今回は、7/28(火)〜8/8(土)に山口市阿知須きらら浜で行われている
世界スカウトジャンボリーを取材しました。(8/1取材)

世界スカウトジャンボリーとは、4年に1度開かれる世界スカウト機構主催のスカウトの大会で、日本での開催は44年ぶりの2回目です。

世界161の国から、約3万人が訪れ、各国のブースで交流を深めたりしながら、互いの国の文化を学びます。

山口大学広報課は8/1
「ヤマミィの日」 〜山口大学ゆるキャラ「ヤマミィ」と触れあう〜
といった出展を行い、ヤマミィの写真撮影やペーパークラフト等の企画を行いました。
大学からは他にも「国際・地域連携課」「農学部」「総合図書館」「理学部」「工学部」「学生団体」から出展します。

☆山口大学の出展☆
     
こちらが山大広報課のブースです。ヤマミィのぬいぐるみが可愛らしいですね。 青いシャツを着た広報スタッフが、優しくサポートしてくれます。これはヤマミィのバッジを作っている所です。 こちらはヤマミィのペーパークラフトです。うまくできるかな?
     
バッジは結構人気がありました。2つ作っている子も。 ヤマミィのペーパークラフトが出迎えます!  兄弟で参加していた子もいました。お母さんも一緒に手伝いながら作っています。
     
ヤマミィの工作は、外国の方にも人気のようです!楽しそうに作っていますね。 沢山の人が広報課のブースに来てくれました!  ヤマミィは大人から子どもまで大人気です。
     
ドーム内では、学生団体「山口学生宇宙開発研究(スペ研)」などによる工作教室も開かれています。 外国人の参加者も多くブースに訪れており、工作を楽しんでいました。 作った作品は後ろで飛ばすことが出来、皆自分の作品で遊んでいます。

☆会場内の様子☆
会場内は世界の国の人で溢れ、一歩足を踏み入れると、外国に来たような気分になってしまいます。 会場入り口では、参加国の国旗がなびいています。 世界ジャンボリーの参加者たちは、国ごとにテントで寝泊まりしています。
地元の高校生が、「ジャンボリーおもてなし隊」として、会場の清掃などを行っています。 ステージでは楽器の演奏やパフォーマンス、ダンスなどが行われ、盛り上がります。 習字や琴の演奏体験など、日本の文化を学べるブースが多く出展しています。
日本のボーイスカウトです。日本全国から参加しています。 派手な衣装を着ている人もいます。とても素敵ですね。 こちらは竹馬に挑戦しています。バランスをとるのが難しそう。
     
スリランカのブースでは、お茶を頂きました。楽しみながら各国の文化を学ぶことができます。  変わった楽器を演奏している人がいます。美しい音色が行き交う人々の足を止めています。  サウジアラビアでは、木の実のお菓子を頂きました。干し柿のような味で、美味しかったです。
イスラム国のブースでは、手にボディペイントをしてもらいました。 派手な看板を掲げているブースが沢山あります。とてもカラフルですね。 自分で文字を書いたうちわを持っていました。上手に書いていますね。
     
ドーム内には多くの観客が集まり、ステージを楽しんでいます。 記念硬貨もあり、一日200枚限定で販売されています。  「ワールドフードゾーン」という、世界の郷土料理が味わえる場所があります。もちろんメニューは全て英語表記です!

☆写真館☆
     
     
     
     
     
     
     


 
【編集後記】

私は1日だけ取材に行き、イベントやブース等、色々見て回ってきました。
会場は多くの外国人で溢れ、各国の文化を知ったり、実際に話を聞いたりすることができました。
日本にいながらこうした経験ができる機会はそう多くないと思うので、是非皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか。

ただ、8月になってから暑い日が続いており、熱中症には十分注意が必要だと感じました。
私が取材した日も日中外の気温は37度もあり、こまめな休憩を取りながら回っていました。

皆さんも、こまめな水分補給、日焼けにも十分注意しながら、楽しんでください。


さて、
いよいよ夏休み!皆さん良い夏を過ごしてくださいね。

それでは。
                               
(YU-PRSS/学生広報スタッフ M.Jより)