■卒業修了制作展 ギャラリートーク

 2月20日(土)、山口県立美術館で教育学部美術教育卒業修了制作展のギャラリートークが行われました。
 
 卒業修了制作展は、美術教育選修の4年生5名、院生4名の計9名が開催する展覧会で、毎年個性溢れる作品が展示されます。
その展覧会のギャラリートークでは、院生の卒業研究についての発表や作品の解説がされました。



入り口には美術教育の紹介や4年生、院生の紹介がされていました。 入り口すぐにあったのが4年生の西澤さんの作品です。こけしが絵の中に必ず入っていて目を惹きます。 4年生品川さんは立体作品として石膏の馬やはにわが展示され、存在感があります。
院生の立川さんからギャラリートークが始まりました。 続いて何さんの平面と立体作品の発表です。 王さんの卒業研究についての発表です。
秋山さんの発表です。山口情報芸術センターの紹介もありました。 先生方からの質問もたくさんあり、院生はその都度丁寧に答えていました。 ギャラリートークが終わると来場者の方は院生と作品について意見交換をされていました。
展覧会は県立美術館一階スペースであったので、とても広い空間です。 同じ人の作品でも可愛い作品や全く違う雰囲気の作品もありおもしろかったです。 次回も楽しみです。
来年は山口市民会館で開催される予定です。