■山口政策アイデアコンテスト
 11月13日(日)、山口県セミナーパークでやまぐち☆政策アイデアコンテストが開催されました。このコンテストは経済産業省が作った「RESAS」と呼ばれる分析システムを用いて「地域の課題」を「アイデア」で解決して山口を元気にする、というテーマで行われました。50件の応募の中から選ばれた高校生以下の部7組と大学生以上一般の部5組の最終審査が行われました。
 
* 「RESAS」は全国各地の人口の推移や産業などのビッグデータを分かりやすく可視化した地域経済分析システムです。



今回取材したのは一般の部で応募された山口大学1年生の綿重早織さんです。 多くの人々が集まる中、発表がはじまります。 綿重さんは「山口市をレンタサイクルで元気に!」というタイトルで発表しました。
綿重さんは観光業が盛んであることに目をつけて「RESAS」を活用し、湯田温泉に来る観光客と近場の観光地がリンクしていないことに気づきました。 大学生ならではの視点から放置されている自転車や中古自転車を再利用する活用法を提案しました。 審査員の方々からも好評でした!
見事一般の部で最優秀賞を受賞しました!! 記念写真を出場者や審査員の方と撮りました。 とても嬉しそうな表情です☆
面白い提案が多い中で、最優秀に選ばれてとても嬉しいと話してくれました。
受賞おめでとうございます!!