■2017.6.4 第6回あゆの日まつり
 6月4日(日)、山口市椹野川側の平川河川公園で第6回あゆの日まつりがおこなわれました。
天気も良く多くの方が参加されていました。

 あゆの日まつりとは天然あゆの豊漁を祈念するとともに山口大学と共同開発した「柑味鮎」等を紹介するイベントです。
 「柑味鮎」はみかんの果皮からの抽出物をエサにして食べさせることにより、臭みがなく、食べると口の中に「柑きつ」の香りが広って、美味しく食べる事が出来ます。

主催:椹野川漁業協同組合
  (後援:山口大学)



鮎の掴み取りをするため多くの方が朝早くから並んでいました。
エンジョイコースでは、小プールで小さい子どもたちが3匹まで鮎の掴み取りをおこないました。
子ども達は、苦戦をしつつも一生懸命捕まえようと頑張っていました!
 チャレンジコースでは、大プールで子どもから大人までが参加しました。7匹以上とった人は9月10日に開催される「あゆ取り名人決定戦」の出場権がもらえます!
びしょ濡れになりながら1匹でも多く取ろうと必死でした!
 ヤマミィも応援に駆けつけてくれました!  ふれあいコーナーでは、鯉、フナ、ナマズ、カニなどの生き物と触れ合うことができます。魚は、ヌルヌルして掴みにくそうでした!
 あゆの塩焼き体験コーナーでは、自分達で取った鮎の塩焼きの仕方を教わりました。
尾とエラに塩を付けることで焦げることを防ぐことができるそうです!
 こちらは鮎の塩焼きです!美味しそうですね! 柑味鮎を使った「柑味鮎飯」も販売されていました!
 
 こちらは食品ブースの様子です!国際交流平川風の会もブースを出し、海外の料理を販売していました。
 
 山口大学のブースでは大学オリジナルの商品の紹介を行っていました!ヤマミィも宣伝してくれています! 
                          ☆ヤマミィと一緒にポーズ!
 


〜編集後記〜

 今年のあゆの日まつりは天候にも恵まれ、多くの方が訪れていました。
ヤマミィも来てくれて子ども達も嬉しそうでした。
 みんなびしょ濡れになりながらも楽しそうに鮎つかみをしている様子を見て、来年は参加してみたいなと思いました。皆さんも、ぜひ一度あゆの日まつりに参加してみてはいかがでしょうか。

(YU-PRSS/学生広報スタッフ H.T A.Tより)