■2017.6.14/2017.6.21 第一回・第二回 ガクセイ社会科見学
 6月14日(水曜日)と6月21日(水曜日)に第一回・第二回 ガクセイ社会科見学が開催されました。

 YFL(山口フロンティアリーダー)育成プログラム一環で、「学生の皆さんに山口県の企業の様子や地域の見所を知ってほしい」ということがコンセプトの企画です。第一回はyabを見学したあとに山口県立美術館(スタジオジブリ・レイアウト展)へ、第二回はtysを見学したあとに瑠璃光寺五重塔へ行きました。

主催:COC+事業推進本部(山口大学内)



  第一回 yabと県立美術館(スタジオジブリ・レイアウト)展
 目的地まではバスで移動しました。  yabに到着したところです。高い電波塔が見えました。  入り口で記念撮影をしました。
 先ほど記念撮影を行った場所のすぐ左側がスタジオとなっています。  普段アナウンサーが座るところに座って写真撮影をしました。  スタジオの飾り板の裏側はこのように塗装されておらず、コストが抑えられていました。
 こちらはJチャンやまぐちのスタジオです。  プロンプターは原稿を映し出す画面で、その奥にカメラがあるので、原稿をカメラ目線で読むことが出来ます。(写真上の赤色灯の下の画面)  セットには女優ライトが埋め込まれており、アナウンサーを明るく美しく照らします。
このスタジオにはお天気予報のクロマキー(アナウンサーの姿だけを映すことが出来ます)もありました。  放送4分前にスタジオ入りした清水春名アナウンサー。見学者の私たちにびっくりしていました。  4分後に放送が始まりました。放送終了まで1秒の誤差もありませんでした。
 この日の最後はスタジオジブリ・レイアウト展に行きました。映画が出来るまでに書かれたレイアウトがたくさん展示してありました。
 第二回 tysと瑠璃光寺五重塔
 第二回目はtysを見学しに行きました。  最初にニュース番組が出来るまでの映像を見ました。  外に出て、電波塔を見にいきました。大きなパラボラが見えます。
 
 下のアンテナは雨や雪の影響を抑えるためフタがかぶせてあります。  大平山に送信するために、一度反射させています。  こちらはサブA室です。番組の字幕や映像の切り替えを行う部屋です。
 
 スタジオにやって来ました。カメラや照明やセットがたくさんありました。  照明は約300個あり、1つの番組で約30個ほどを使用するそうです。 木村那津美アナウンサーに、アナウンサーになるためには?など質問をしました。
 
 最後に記念撮影を行いました。  tysの後は瑠璃光寺五重塔を訪れました。 
     


〜編集後記〜
 テレビ局には小学生の頃に社会見学に行ったことがありましたが、大学生になって知識が増えたので小学生の頃には気づかなかった事に気づけて、とても楽しかったです。個人的にはサブA室が一番わくわくしました。
 私は山口県民ですが瑠璃光寺五重塔に行ったことがなかったので、とても良い経験ができました。

 山口県の「企業のことを知りたい」や「見所を知りたい」という方は、是非ガクセイ社会科見学に参加してみて下さい!

(YU-PRSS/学生広報スタッフ N.Iより)