■2011.1.24 【特別企画】 受験勉強〜受験を思い出して〜
 1月15,16日に雪が降る中で山口大学もセンター試験の会場になり、たくさんの受験生が朝からやってきました。左の写真は、試験が行われる直前の様子です。

 今回は受験特集ということで、昨年山口大学の二次試験(前期・後期)を受験した現在1年生に協力して頂き、受験に関するアンケートを行いました。
 アンケートには60人から回答を頂きました。結果は以下の通りです。
*下に1年生の声も掲載しています。
 

アンケートに答えた方の内訳(人)
≪アンケート調査を行った受験科目ごとの人数≫

国語のみ1人、
数学のみ12人、
英語のみ14人、
理科のみ2人(化学、生物1人ずつ)、
数学と理科8人(物理、化学、生物のいずれか受験)、
英語と国語8人、
面接と小論文10人、
数学と英語と理科(生物)2人、
数学と英語と面接2人、
数学と理科(物理)と面接1人の計60人です。
質問項目は以下の通りです。
@受験までどのような学習に特に力を入れてきましたか?(複数回答可)
A1日にどのくらい勉強(学校の授業を除く)されましたか?
Bセンター試験終了時から山口大学の受験までの間に特に力を入れて勉強したのはいつ頃でしたか?
C山口大学の受験に当たって、特に役に立ったという参考書を教えてください。
D受験に関連してやっていて良かったと思うこと(複数回答可)
Eもっとやっておくべきだったと思うこと(複数回答可)
☆文系の方の場合
Cでは赤本、学校や塾の模試、教科書、単語帳(キクジュク、キクタン、単語王、システム英単語1900)、河合英語長文(中堅国立レベル)の参考書という回答がありました。
文系では英語にウエートの高い受験生が多く、英単語から日々学習しておく必要があります。

以下は、山大教育学部の前期試験を受けた1年生の声です。

「受験科目は英語のみです。英単語を死ぬ気で覚え、1日1回赤本を解く中で、自分なりの長文の解き方を確立しました。1日の勉強時間は6時間〜8時間です。システム英単語1900が手あかと付箋ですごくなるまでガンガンやりました。
受験に対してやっていて良かったと思うのは、英単語を覚えていたこと、自分なりの長文の解き方の確立、生活リズムの調えることです。もっとやっておくべきだったことは、受験校のことをもっとよく調べておくべきだったということです。」
 

 理系の方の場合小論文・後期の方の場合については他のページで記載させていただきますので御覧ください。