夏休みジュニア科学教室を開催しました

 講座No.12担当:山口大学大学院医学研究科医化学分野

主催/夏休みジュニア科学教室実行委員会

共催/財団法人やまぐち産業振興財団

http://kagaku-ishin.org/JuniorScience/

 

2011年8月10日(水)に、山口大学医学部にて講座No. 12「遺伝子は働いたり休んだりする」を開講しました。当日は、小中学生86名の応募者の中から抽選で選ばれた16名の学生が参加し、「遺伝子がはたらくとはどういうことか」についての話を聞いて、そのあとで実際に遺伝子の働くようすを実験で確認しました。実験では、1名の研究者がそれぞれ2人の学生さんを指導し、手技だけでなくたくさんの質問に丁寧に答えていました。さらに、学生さんは、遺伝子に異常があることで病気になったネズミを観察して、病気と遺伝子の関係を考えました。

テキスト「遺伝子は働いたり休んだりする」

 (担当者)