臨床ストレス応答学会で招待講演を行いました(医化学分野)
第8回臨床ストレス応答学会シンポジウム「細胞ストレス応答の分子機構と疾患病態」(2013年11月15-16日)が松本にて開催され、中井彰教授が「熱ショック応答の分子機構」と題して講演を行いました。本学会は、細胞や生体のストレス応答とその分子レベルの制御に関して基礎研究者と臨床医学研究者が学術交流を深め、臨床医学とストレス応答学の境界にある領域の発展、さらには臨床応用、創薬の進展に貢献することを目的としています。シンポジウム以外にも、タンパク質や細胞内小器官の恒常性維持に関する際立った講演がなされました。
臨床ストレス応答学会:http://web.sapmed.ac.jp/bssr/