過去の Weekly News 2006

■奥田 優助教授(臨床獣医学講座)が日本獣医師会学会長賞を受賞
3月26日更新
農学部獣医学科臨床獣医学講座奥田 優助教授らの研究グループが、平成18年度日本獣医師会学会年次大会(2007年2月23日〜25日、さいたま市)で、小動物獣医学部門の学会長賞および獣医学術奨励賞を受賞されました。
本賞は、全国9地区において選ばれた地区学会長賞受賞講演の中で、最優秀のものに対して授与されます。今回の受賞の対象となったのは、「内視鏡生検材料を用いたリンパ球クローン性解析」に関する研究であり、内視鏡生検材料を用いたPCR解析により、従来の病理組織学的検査では診断が困難であったイヌのリンパ腫症例の検出が可能であることと、その臨床的有用性が高いことを明らかにしたことが高く評価されました。

■第3回東アジア国際学術フォーラムを東京、山口で連続開催
3月16日更新
山口大学大学院東アジア研究科では、東アジア国際学術フォーラム「中国内陸部の地域開発戦略」を東京(2月15日、レベル21東京會舘)と山口(2月17日、山口大学大学会館)の2カ所でJETROアジア経済研究所との共催で連続開催しました。
当フォーラムはJETROアジア経済研究所との2年間の機関連携研究の集大成となるものです。東京では約100人、山口では約50人の参加者を集め、とくに東京に進出することで山口大学及び東アジア研究科の学会におけるプレゼンスを高めることができました。

■清水則一教授(社会建設工学専攻)が山口県科学技術振興奨励賞を受賞
3月12日更新
理工学研究科清水則一教授(社会建設工学専攻)が第15回山口県科学技術振興奨励賞を受賞し、平成19年2月8日に山口県庁で行われた表彰式において、二井関成山口県知事から表彰状と記念のブロンズ像が授与されました。
受賞の対象は、「斜面安全監視のための高精度GPS変位モニタリングシステムの開発とその実用化に関する研究」です。
この研究は、地すべりや斜面災害の監視と予知のために、GPS(人工衛星測量システム)を活用して地盤の三次元変位を高精度に常時計測できるシステムを開発し、これを実用化したものです。このシステムは、大学において研究された計測結果の高精度化処理法を基に、電子機器メーカー・建設コンサルタントとの産学連携によって開発され、すでに、全国の多くの斜面やダムの安全監視に利用されています。
今後は、斜面・土砂災害などに対する防災体制の強化や重要構造物の維持管理など、安全・安心な社会の形成に活用されることが期待されます。

■山口県 平成18年度後期メダル栄光(文化賞)に山口大学から2人受賞
3月5日更新
2月14日(水)山口県庁において平成18年度後期メダル栄光授与式が行われ、本学から次の2人が出席し二井山口県知事からメダルが授与されました。
この賞は県内に居住する個人、所在する団体等が世界的・全国的規模で優秀な成績を上げたものに対してその功績をたたえ奨励するため設けられているものです。
教育学部4年徳富信恵さんは、昨年10月1日、大阪府茨木市で開催された第7回大阪国際音楽コンクール・アマチュア部門ヴィルトーゾ・コース ピアノ演奏において第一位を受賞。また、工学部4年菅孝訓さんは11月4日、秋吉台国際芸術村で開催された第21回国民文化祭・やまぐち2006ミュージックフェスティバル歌謡コンテストでポップミュージックを歌唱し文部科学大臣賞を受賞したことが今回のメダル栄光の栄誉となりました。

■第2回 ちゃぶ台フォーラムの開催について
2月26日更新
平成19年3月2日(金)、3日(土)に教育学部では、平成17年度教員養成GPの『「ちゃぶ台」方式による協働型教職研修計画』についての2年間の活動を、さまざまな立場から総括するための「ちゃぶ台フォーラム」を開催いたします。
本フォーラムは、協働事業への参加学生はもとより、大学教員、受け入れていただいた学校の現職の先生方、関係機関の指導者や保護者の方々など参加される方々が、相互に「智恵」や「技」を伝え合うだけでなく、お互いの「心」や「志」、そして「思い」や「願い」を味わい合うことを目指しています。 2日(金)は教育学部ちゃぶ台ルームでの協働体験事業についてのパネル・ディスカッション。3日(土)は会場をホテル松政に移し、俳優の原田大二郎氏を迎え、朗読の指導を受けながら、「音読」の教育力を考えるラウンド・テーブルという内容です。詳しくは、教育学部総務企画係(TEL083−933−5303)へお問い合わせください。(写真は昨年度行われたちゃぶ台ルーム開所式の時のものです。)

■山口大学個人情報の適切な管理のための教育研修を開催
2月19日更新
1月30日(火)、大学会館において、糸長雅弘教育学部教授(個人情報管理委員会副委員長)を講師として「山口大学個人情報の適切な管理のための教育研修」を開催しました。本研修は、新しく策定した「山口大学における個人情報の取扱いに関する方針」について解説するとともに、具体的事例について説明を行い、個人情報の取扱いに係る意識の高揚を図ることなどを目的としています。
遠隔講義システムを利用して、小串及び常盤キャンパスの遠隔講義室に配信するとともに、インターネットによる映像配信システムを利用して同時配信を行い、会場には約120人が参加し、各自のパソコンからは約60人が視聴しました。また、本研修の内容はe-learning教材として活用することとしています。

■瀧本浩一助教授らのグループが消防庁長官賞を受賞
2月13日更新
災害に強いまちづくりをめざし、防災に関する様々な取組のうち、特に優れたものを表彰する「第11回防災まちづくり大賞」(総務省消防庁などが主催)で、地域共同研究開発センターの瀧本浩一助教授が議長を務める防府市の防災支援団体「防府/防災ネットワーク推進会議」が、消防庁長官賞を受賞しました。同賞は総務大臣賞に次ぐ賞で、同推進会議が進める「まちづくりに必要な地域力(コミュニティー・パワー)を高めることから始まる地域防災活動」が認められたものです。1月29日に東京で表彰式があり、高部正男消防庁長官から瀧本助教授に賞状が授与されました。

■新春特別講演会を開催
2月5日更新
1月16日(火)、世界平和研究所理事長で元駐米大使の大河原良雄氏を講師に招き「国際社会に於ける日本の課題と展望」をテーマに新春特別講演会を開催しました。
大河原氏は、自身の経験を織りまぜながら、大きく動いている国際社会の動きや日米が目指すべき外交の課題について分かりやすく説明されました。
その後の質疑応答の中で、学生に対し、「今の若者はもっと視野を広げて、日本の問題、国際問題に関心を持って勉学に励んでもらいたい。山口大学は、明治維新を成功させた志士の伝統を受け継いでおり、東アジアに近い地理的状況を活かして、国際的な理解を深めた熱意のある人間になって欲しい。」と語られました。

■経済学部職業会計人コース平成18年度各種試験結果を丸本学長へ報告
1月29日更新
1月10日(水)、藤井経済学部長、吉水教授、山下助教授が各種試験に合格した学生とともに平成18年度の結果報告をするため、丸本学長・瀧口副学長(前経済学部長)を訪問しました。
職業会計人コースは、経済学部経営学科の中に設置されて3年目を迎え職業会計人コース第一期生は3年生となり、本年度初めての受験に挑戦しました。
日商簿記1級では11人が合格、公認会計士試験では、短答式試験に3人が合格、内2人は論文式試験に科目合格し、税理士試験では、10人が簿記・財務諸表論・消費税の3科目に挑戦し、3人が2科目、2人が1科目に合格しました。
職業会計人コースの会計専攻、税務専攻の学生は、ともに8月に行われる本試験に挑戦し、来年度大学在学中での最終試験合格を目指します。

■学内業界・企業研究会いよいよ開幕
1月22日更新
12月16日(土)平成18年度「山口大学業界・企業研究会」(通称:学内業界・企業研究会)が始まりました。キャンパスに多くの企業・官公庁の方をお招きして開催するこの時期恒例の研究会です。東京や大阪、そして、九州や中国地方など全国各地から経営者・人事担当者の皆様に来学いただき、学生に直接語っていただきます。
山口大学では、この研究会をキャリア教育の一環として位置づけ、学生支援センターが中心となって全学行事として開催しています。学生にとって学びの機会・出会いのチャンスとなります。就職活動にも大いに役立ててほしいものです。
開会式当日にはさっそく12社の研究会が開催され、学生たちは熱心に話を聞き、積極的に質問をしていました。これから2月上旬までの土曜日、後期試験が終わった2月中旬からは連日、吉田キャンパス・常盤キャンパス両会場にて開催していきます。

■全国工学系数学統一試験 全国一斉に実施される
1月17日更新
12月16日(土)の午後1時30分より、全国工学系数学統一試験が全国の約40大学・高専で実施されました。本統一試験は広島大学・山口大学共同提案による特色GPに基づくもので、今年で2年目です。本年度は山口大学工学部の受験生が359名、広島大学工学部の受験生が842名など、受験者総数は全国的に昨年度を大きく上回っております。
試験内容は微積分・線形代数・常微分方程式・確率・統計の4分野(各分野40分)で、山口大学工学部でも実施されました。山口大学工学部の学生は4分野すべてを受験し、午後4時10分までの160分間、熱心に問題に取り組みました。
山口大学工学部では工学の基礎・言葉としての数学の重要性を基に、11月より「チャレンジ講座」による総合的な復習の機会をもつとともに、2月には「優秀賞」「進歩賞」の学部長表彰も予定しております。なお、問題・解答の説明は、Webページに掲載されていますので、関心のある方は是非ご覧ください。

■動物医療センター改称並びに改修工事竣工記念式典を挙行
1月11日更新
山口大学農学部で、1月5日(金)動物医療センター改称並びに改修工事竣工記念式典が挙行されました。
時代の変遷とともに産業動物だけでなく伴侶動物の診療が家畜病院の使命として大きくなるにつれ、伴侶動物に対しての「家畜」という言葉の違和感や、「家畜病院」の名称イメージが現状にそぐわないことなどから、従来の家畜病院の名称を「動物医療センター」に改称いたしました。また、狭隘・老朽化した施設の一部改修を行い、その竣工式も併せて挙行いたしました。
新たなスタートを切った動物医療センターは、西日本における高度獣医療の拠点二次診療施設として社会貢献いたします。(写真は挨拶を述べる丸本学長)

■就職講演会を開催
1月4日更新
12月13日(水)、学部3年生・大学院1年生を対象に就職講演会が催されました。
講師は劇的内定術で著名な坂本直文氏で、吉田キャンパスの山口大学会館大ホールには230人の学生が、遠隔講義システムにより行われた常盤キャンパス工学部E21教室には110人の学生が集まり聴講しました。
自己PR及び志望動機の作成に主眼を置いた講演で、その内容は、学生たちが会場を所狭しと動き回り、互いに自己紹介をし合うなど実践的なものでした。
学生からは「いつもの講演と違うスタイルでびっくりした」「実践的で就活にすぐ使えそう」などの声が聞かれ、これからの就職活動に役立つものでした。

■『国立大学法人山口大学研究推進セミナー「生命科学・環境工学に関する山口大学の研究推進」』を開催
12月27日更新
12月7日(木)『国立大学法人山口大学研究推進セミナー「生命科学・環境工学に関する山口大学の研究推進」』をキャンパス・イノベーションセンター(東京地区)で開催しました。
これは、山口大学の世界水準及び国内有数の優れた研究実績を有する研究特任教員、研究主体教員及びスーパー研究推進体による研究活動・成果を外部発信し、本学の研究シーズを紹介するとともに社会への還元を図ることを目的としています。
セミナーでは、丸本学長の挨拶の後、文部科学省研究振興局学術研究助成課長の磯谷桂介氏による「学術研究を支える科学研究費補助金」と題しての講演や本学の松下一信 教授(農学部)、田中正吾 教授(大学院理工学研究科)、中井 彰 教授(大学院医学系研究科)及び宮本文穂 教授(大学院理工学研究科)から生命科学・環境工学に関する講演が行われ、本学の研究シーズを大いにアピールすることができました。
セミナー終了後は、同センター内のリエゾンコーナーで情報交換会を行い、本学出身の企業の研究者も多数参加し、研究に関する情報交換や在学当時の思い出を語り合うなど、盛会のうちに終了しました。

■教育学部附属幼稚園にサンタがやってきた!
12月22日更新
12月18日(月)教育学部附属幼稚園でクリスマス会を行いました。
クリスマス会は、子どもたちが随分前から楽しみにしている行事の一つです。園庭の木には綺麗な電飾、保育室には子どもたちが作ったクリスマス飾りが賑やかで、附属幼稚園の教諭たちは、子どもたちのファンタジーの世界を大切にしたいと思い準備しました。
毎年恒例の附属山口中学校の管弦楽部の演奏に始まり、みんなで歌をうたったり、踊りや合奏を披露したりした後、照明が落ちるとサンタの案内人である女神様がロウソクを手に静かに現れました。ついに登場した陽気な三人のサンタを前に子ども達の目はキラキラと輝いていました。このサンタ、実は教育学部の先生と教育学部の学生さんが扮してくださったのです。
附属幼稚園の教諭一同、様々な方のご協力に感謝しつつ、子どもたちの心が豊かに育っていくことを願ってます。

■ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI「光触媒の反応を用いた環境の浄化」を開催
12月18日更新
11月11日(土)に理学部において「光触媒の反応を用いた環境の浄化」を開催し、高校生13人の参加がありました。
このプログラムは、科学研究費補助金を得て活躍中の研究者とその最先端の研究成果の一端を見る・聞く・触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学がもつ意味に対する理解を深めることを目指して日本学術振興会が実施しているものです。
当日は、理工学研究科山崎鈴子教授による「身の回りにある化学物質」、「環境を浄化する光触媒技術」の講演後、ゾル・ゲル法による二酸化チタンの合成実験を行い、ペプチゼーションや透析の様子、高分散したゾルの状態やゲルの状態を観察しました。
午後は、「二酸化チタンゾルを用いたメチレンブルー(青色色素)の分解」、「重金属イオンの捕集・回収」、「有機塩素化合物を含む汚染ガスや汚染水の分解システム」の実験を行い、この後、大学生活や研究生活について、自由にディスカッションし、参加者全員に「未来博士号」が授与されました。参加者からは、「実験の機器に触れ、研究について理解が深まった」、「実験が楽しかった」などの感想がありました。

■周南地域と山口大学の交流会
12月15日更新
11月21日(火)15時から、山口県周南市内のホテルで「周南地域と山口大学の交流会」を開催しました。
この交流会は、大学と地域との連携をより強化することを目的にした新たな企画で、山口県内のトップを切って周南地域で開催したものです。
交流会には、地域の企業主等51人、山口大学及び財団関係者19人の計70人が出席しました。
交流会では、山口大学の概要等の紹介、田中人文学部長による卓話「徳山藩の成立」と続き、財団の活動状況の紹介があった後、意見交換へと移り、質疑や要望等の意見が活発に交換されました。
その後、全出席者による懇親会が催され、盛会のうちに全てのプログラムを終了しました。(写真は主催者挨拶を行う丸本学長)

■就職活動交流会2006Autumn
12月12日更新
11月18日(土)、就職活動交流会2006 Autumnを開催しました。「就職活動を先輩から学ぼう」を合言葉に、学生による実行委員会(委員長:佐藤仁美・農学部3年)が企画するこの会は、3年前の初回から数えて第7回目になり、夏に続いて2回目の開催です。
今回も多くの学生たちで盛り上がりました。第一部では、社会人となった先輩からのアドバイスと、東京で開催された夏の大型就職イベントに参加した3年生の体験報告がありました。東京の学生に負けないようにしっかり就活ガンバロウと気合も入りました。第二部からは会場を食堂に移し、先輩から就職活動の秘訣を聞くグループディスカッションを行いました。その後の交流会でも交流の輪が会場いっぱいに広がっていました

■山東大学から展涛学長が来学
12月8日更新
11月13日(月)山口大学と大学間学術交流協定を締結している中国山東大学の展涛学長が来学され、丸本学長と今後の学生交流のあり方などについて協議を行いました。
山口大学と山東大学は1983年に大学間学術交流協定を締結して以来、多くの研究者や学生の相互派遣等を行っており、多くの実績を上げています。
展涛学長は、山東大学から留学している学生や山口大学から山東大学への留学経験を持つ学生達との懇談会にも出席され、1時間30分にわたって活発な意見交換が行われました。出席した学生達は、展涛学長の著名な研究者としての一面と気さくな人柄に触れることができ、一様に感激した様子でした。

■活断層調査の一般公開説明会を開催
12月4日更新
11月11日(土)、阿東町生雲下新町の迫田‐生雲断層トレンチ発掘調査現場で、一般の方々を対象とし活断層調査の公開説明会を開催しました。この説明会は、山口大学地震テクトニクス研究グループ(研究代表者:理工学研究科金折裕司教授)が毎年秋に開催し、今回が4回目になります。調査対象の迫田‐生雲断層の北東部では、1997年6月25日に山口県北部の地震(M6.6)が発生して、家屋などに被害が出ました。今回のトレンチ発掘調査では、迫田‐生雲断層が活断層であることが確認されるとともに、3万年前以前にも地震を起こしていたことが分かりました。あいにくの雨にも関わらず50名を超える方々が参加され、金折教授の説明に耳を傾けていました。(写真は、説明に聞き入る参加者)

■姫山祭でインターネットラジオ生放送
11月30日更新
12月2日(土)に大学祭「姫山祭」が吉田キャンパスで行われます。
大学情報機構では、企画・展示の一つとして会場の様子などをインターネットでライブ配信します。「Live on Radio in Himeyamafes」と名付けたこの配信は、メディア基盤センターがe-Learningシステムとしてサービスを開始する「ライブ山口大学」を利用し、インターネットラジオ「山大ラジオ青春便」を手がける学生がメインパーソナリティーを担当します。この他にも、図書館内では「長州ファイブ」「幕末期の吉田キャンパス」などと題して貴重資料の展示を行います。多数の御来場お待ちしております。

■「中国で国際環境協力シンポジウムを開催」
11月27日更新
山口大学と山東大学、やまぐち環境ネットワークの主催による第2回国際環境協力シンポジウムを10月20日(金)、21日(土)に中国威海市の山東大学威海分校で開催しました。
シンポジウムでは中国国内の大学から30人、日本からは大学・企業・行政から5人の方が環境問題に関する講演を行いました。特に緑化に関する講演には質問が相次ぎ、中国が抱える砂漠化の深刻さと環境問題に対する関心の高さがうかがえました。(写真は、第2回国際環境協力シンポジウムにて講演する農学部早川教授)

■埋蔵文化財資料館公開授業「古代人の知恵に挑戦!−古代のお米をつくってみよう−」で赤米を収穫
11月21日更新
埋蔵文化財資料館と教育学部が共催した公開授業「古代人の知恵に挑戦!−古代のお米をつくってみよう−」(会場:教育学部実習農場(山口市大内御堀菅内))がこのたび無事に終了しました。
10月7日(土)に、受講者がつくった木庖丁などで日本のお米のルーツとされる赤米を収穫し、10月21日(土)に、臼と杵などによる脱穀、籾すりを行い、昼食は出土品を参考にしてつくった土器などで赤米を炊いて食べました。両日には、受講者11名と教育学部学生が参加しました。
今回の公開授業を通して、受講者と学生に米作りの歴史や大変さ、お米の大切さを感じていただくことができたようで、盛況のうちに5月27日(土)から開催した延べ5回の公開授業を終了することができました。
埋蔵文化財資料館では来年度も考古学や埋蔵文化財をより身近に感じていただけるような公開授業を開催する予定です。(写真は受講者による臼と杵を用いての籾すりの様子)

■山口大学教育学部附属光小・中学校創立記念式典
11月15日更新
10月29日(日)教育学部附属光小学校創立90周年、中学校創立60周年の式典を開催しました。
当日は、晴天にも恵まれ、200名を超す参列者と小中学生とで、会場は大いに賑わいました。
また、式典参加者は、本校(光小・中学校)
出身で劇団「東京地下鉄劇場」代表福田勝洋さんプロデュースの演劇に涙を流したり、本校(光小・中学校)出身のジャズシンガー鈴木リエさんの歌声に酔いしれたりしました。
現在小中連携をテーマに、9年間を見据えた教育活動を展開している教育学部附属光小・中学校は、たくさんの方に見守られ、同時に大きな期待を受けていることが、実感できた式典となりました。

■全日本吹奏楽コンクールで見事銀賞獲得
11月9日更新
山口大学文化会吹奏楽部は、10月28日(土)に栃木県宇都宮市の宇都宮市文化会館で行われた全国大会に出場し、銀賞を受賞しました。
「感動のできる演奏」を求めて、指揮者の松田和寛氏(山口県国民文化祭推進室)とともに練習を続け、中国大会で金賞を受賞し、全国大会で銀賞を受賞することができたのも、たくさんの方から応援をいただいたおかげだと文化会吹奏楽部一同感じているようです。
また、2007年3月10日(土)には、山口市民会館で定期演奏会を行います。全国大会で演奏した曲も演奏する予定です。興味のある方はぜひ御来場ください。

■ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI「活断層を知る、見る、触れる:大地に刻まれた地震の記録」を開催
11月2日更新
10月21日(土)、「活断層を知る、見る、触れる:大地に刻まれた地震の記録」を開催し、中学生・高校生13名を含む24名の参加がありました。
これは、日本学術振興会が、科学研究費補助金を得て活躍中の研究者とその最先端の研究成果の一端を知る・見る・触れることで、学術と日常生活との関わりや、科学がもつ意味に対する理解を深めるために、平成17年度から実施しているものです。
理学部の講義室で理工学研究科金折裕司教授による「私たちの町の活断層と地震:地震の起こり方を知る」という講演があり、その後貸し切りバスに乗って移動し、秋晴れの空の下で阿東町長門峡の活断層露頭の上で昼食をとりました。帰路の途中で阿東町篠目に完成した活断層保存施設を観察し、過去に地震を起こした活断層を直接に目で見て、手で触れて、地震がどのようにして起きるのかを理解するとともに、地震防災について考えました。この後、理学部講義室で参加者全員に修了証書として「活断層博士号」が授与されました。
参加者から、このような講演と野外での体験を通じて、自然災害と地震防災について関心が深まったなどの感想がありました。

■国体選手団丸本学長を表敬訪問
10月27日更新
9月30日(土)から10月10日(火)まで兵庫県で開催された「のじぎく国体」に本学から総勢10名の選手が出場し、山口県代表として日頃の練習成果を存分に発揮し、その結果を10月18日(水)に丸本学長へ報告しました。
当日は授業等の関係で5名の参加となりましたが、最初に選手10名の紹介を行った後、各選手からの成績報告、大会参加の感想、今後の抱負等について和やかに懇談が行われました。
これに先立ち10月12日(木)工学部では、選手3名の出席により同様の報告会を三浦工学部長を交えて開催しました。
最後に選手達は、丸本学長あるいは三浦工学部長から、今回の経験を糧として、今後の人生に活かしてほしいとの激励を受けました。
また、今回セーリング競技成年女子セーリングスピリッツ級3位に入賞した工学部2年の高橋有里さんは、山口県教育委員会から「国体栄誉賞」を授与されました。(写真は、丸本学長を表敬訪問した際のものです。)

■在福岡アメリカ領事館・山口大学「起業戦略・技術経営」セミナーを開催
10月23日更新
9月8日(金)、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーセミナー室において、元スタンフォード大学副学長のビル・ミラー博士を講師に招いての標記セミナーを開催しました。本セミナーは、山口大学地域共同研究開発センターと在福岡アメリカ領事館との連携活動の一環として昨年度に引き続き行われたもので、MOTや産学連携部門の関係者を中心に30名が参加して熱い議論が交わされました。
講師のミラー博士は、スタンフォード大学で長年、研究開発やベンチャー育成などに携わる一方、産業の空洞化問題に直面したシリコンバレーを産・学・公・民の連携によって復活させる試みである「スマートバレー」を牽引するなど、地域イノベーションの重要な役割を担ってきた中心人物として世界的に著名な方です。本セミナーにおいても、「技術のマネジメントの重要性」の例としてカリフォルニア州での事例が紹介されるなど、高度な経済理論と実際の現場での状況が適切に組み合わされたセミナーでした。

■学内インターンシップ制度
10月17日更新
山口大学では、昨年度に引き続き学内インターンシップの受け入れを実施しました。
今年度は、新たに各学部への受入実施や留学生の参加もあり、9月4日〜29日までの間に14の部署で21名の学生が、1週間ずつさまざまな業務を体験しましました。
総務部総務課で受け入れた実習生は、期間中に広報誌の記事作成・構内の写真撮影・Webページ作成作業・式典の準備等に真剣に取組み「働く」ことを再認識し、これから社会へ出て行く上でこの経験を生かしたいと決意を新たにしていました。(写真は広報誌の記事を作成している様子)

■医学部附属病院と朝鮮大学校病院の病院協定を締結
10月10日更新
2006年9月22日(金)、韓国(光州市)の朝鮮大学校病院のSoon Pyo Hong病院長が来学され、山口大学医学部附属病院・病院長室において、「病院協力協定締結式」が執り行われました。
この協定は、両病院の相互協力によって臨床共同研究を強固なものとし、公衆衛生の改善と日韓両国の友好に寄与することを目的としています。
両病院長の協定書署名後、松ア病院長の案内により、Soon Pyo Hong病院長が医学部附属病院を見学されました。

■第43回分析化学講習会
10月6日更新
8月24日、25日に日本分析化学会中国四国支部主催の分析講習会が山口県環境保健研究センターの協力を得て山口大学会館、理学部を主会場として開催されました。
産業の活性化および環境問題の解決に必要な分析技術の向上を目的とし、「新しい計測技術の理解とその応用」の主題を掲げ8題の講義および12項目の実習が行われました。実習は分析化学の基礎から機器を用いた定量・状態分析への応用について、参加者80名が5、6人のグループ分かれて受講しました。写真はダイオードアレイ検出器を用いた環境水中の農薬の測定の様子です。

■快挙!! 日本建築学会設計競技で日本一
10月2日更新
2006年度 支部共通事業 日本建築学会設計競技「近代産業遺産を生かしたブラウンフィールドの再生」において、理工学研究科感性デザイン工学専攻内田文雄研究室所属の新宅健さん(博士前期課程1年)、三好宏史さん(同)、山下敦さん(同)が、作品「月のみちびく、歴史の垣間に」で最優秀賞及び島本源徳賞を受賞しました。
●この作品の設計趣旨
長生炭鉱は水没事故から60年以上放置された海底炭鉱跡地です。
計画では坑道内の調査環境を整えるために、排気塔であった「ピーヤ」を水質浄化装置として再生しています。そしてその電力を賄うための波力発電装置を歴史の示す「みち」とし、歴史を伝える場と探る場を表裏一体の関係として、この場の新たな風景を形成します。一方で、歴史を伝える場と本来のこの場の双方を提案するため、潮の満ち干きにより見え隠れする「みち」としています。

■情報セキュリティ講習会を開催(6回シリーズ)
9月27日更新
8月24日(木)静岡大学の八巻総合情報処理センター長をお招きし、「大学におけるISMSの取組み」についてご講演いただきました。続いて9月15日(金)には、本学メディア基盤センター教員が「情報セキュリティの基礎」を説明しました。2回で延べ約190名の教職員が出席し、活発な質疑応答がなされました。
今年度は、6回シリーズでの情報セキュリティ講習会を予定しており、次回は10月27日(金)に「企業が求める情報セキュリティ」について、企業の方にご講演いただきます。特に就職活動を考えている学生の皆さんには、是非聴いていただきたいと思います。

■目録システム地域講習会(図書コース)を開催
9月21日更新
8月2日(水)〜4日(金)の3日間山口大学メディア基盤センター教育棟にて国立情報学研究所(NII)及び本学図書館の共催による平成18年度目録システム地域講習会(図書コース)が開催されました。
本講習会は、図書館職員が目録システムの基本知識を習得するもので、中国・四国・九州の各地区の9機関から22名の方が参加されました。今年度から地域連携の一貫として公共図書館から3名の参加や、9月に本学で実施する学内インターンシップの受入れで学生2名もオブザーバとして参加し、図書館職員と同じプログラムをこなしていました。

■山口県立山口図書館・山口大学・山口県立大学附属図書館3館による相互協力協定を調印
9月15日更新
7月31日(月)、山口県立山口図書館において「山口県立山口図書館・山口大学図書館・山口県立大学附属図書館相互協力協定調印式」が行われ3館長がそれぞれ相互協力協定書に調印をしました。
この協定は相互に協力しあうことで、公共図書館・大学図書館といった館種の違いを越えて山口県民全体への図書館サービスの向上を目的としており、今後図書館職員の相互研修等具体的な事業について検討していく予定です。

■医学部に「医心門」が完成
9月11日更新
7月27日(木)産業道路側に面する南側通用門に新たに設置された「医心門」の完成記念式典を挙行しました。この門の設置は、医学部60周年記念式典の一環として計画されたものです。
記念式典では、約50名の関係者が出席し、前川医学部長の挨拶、内野元医学部長の長男の内野昌弥氏及び東霜仁会会長の祝辞、郡田施設環境部長の工事経過報告が行われ、内野氏、東会長及び工事施工者に前川医学部長から感謝状が贈呈されました。
最後に、テープカットが行われ、出席者は完成したばかりの門をくぐりました。
医心門は、内野元医学部長と医学部同窓会霜仁会の寄附により、設置準備委員会及び施設環境部で検討を重ね、御影石を積み上げ、高さ約1.5m、横幅約4mの門が建造されました。門の表に「山口大学医学部」及び「山口大学医学系研究科」、裏側には「県立医学専門学校」、「県立医科大学」、「山口大学」及び「国立大学法人山口大学」の校章の入った銘板がはめ込まれています。

■ 2006山口大学シニアサマーカレッジ開講
9月1日更新
8月28日(月)、2006山口大学シニアサマーカレッジが始まりました。
当日の午前中は経済学部講義室で入学式が行い,学長からは、若者の志をもって勉学に打ち込もうとする熱意を讃えると共に、2週間の受講に対して激励がありました。
式には本カレッジの共催又は後援となったJTB・山口県・山口市の関係者も参列し、厳かに行われました。また、午後からはオリエンテーション、夕方には本カレッジの講師も参加したウェルカムパーティーを開催し、このカレッジを受講した動機などを交えた自己紹介もあり、大変盛り上がりました。
なお、翌29日(火)から2週間にわたって行われる講義のトップバッターを二井山口県知事が務められました。

■園芸学会中四国支部平成18年度大会を開催
8月28日更新
7月22日(土)、山口大学農学部において、園芸学会中四国支部平成18年度大会を開催しました。
全体の参加者は約100名程度の小さな大会ですが、本会は中国・四国地方の園芸作物を扱う研究者が年に一度集う、農業関係者にはよく認知された研究集会です。研究発表は、果樹・野菜・花卉のテーマ毎に行われ、どの会場でも熱心に発表・議論が行われました。
この度は、特に、山口県農業試験場が取組む伝統野菜に関する発表に注目が集まり、田屋なす・徳佐うり・周南とっくり大根などが鮮明なスライドで紹介されました。さらに、イチゴの新品種山口ST9号も園芸学会ではじめて紹介され、質問が相次ぎました。

■「秋吉台桐ヶ台の穴石灰洞」学術調査報告書発刊
8月22日更新
7月27日(木)に「秋吉台桐ヶ台の穴石灰洞」学術調査報告書発刊の記者会見を行いました。
この報告書は、秋吉台で新たに発見された新洞穴「桐ヶ台の穴」について、理学部が中心となって実施した調査結果をまとめたもので、主な成果として、ナウマンゾウ・シカマトガリネズミなど絶滅種の化石やニホンオオカミ・シントウトガリネズミなど現在秋吉台には生息していない獣骨の発見、秋吉台創生期(約400万年前)の地形発達と洞穴形成史の解明、秋吉石灰岩の堆積環境や逆転構造の実証などがあります。
今後も、調査を継続し、秋吉台の古地理、古環境などの解明を行っていく予定です。

■「マッピング・サウンド・インスタレーション」シリーズ「科学とアートの対話」
8月16日更新
山口情報芸術センター(YCAM)の場所性を生かしたサウンドデザインの企画です。工学部感性デザイン工学科に所属する学生が他大学(IAMAS、東京芸大、多摩美大など)の学生とともに「YCAM大学間コンソーシアム」として作成した作品を展示します。
参加メンバーは半年間のワークショップを通して、「公共空間とサウンド」というテーマからリサーチを行ってきました。展示される作品はその共同研究の成果です。環境としてのアートと人との繊細な連鎖関係を触発することで、公共空間のコミュニケーションデザインの可能性を探ります。
開催期間:8/9〜10/9(毎週日曜日)14:00〜15:00
詳しい情報は山口情報芸術センターまで。

■就職活動交流会2006 Summer
8月10日更新
7月8日、就職活動交流会2006 Summerを開催しました。
この会は「就職活動を先輩から学ぼう」を合言葉に、学生による実行委員会(委員長:藤原恵・理学部3年)が企画したものです。
二年前の初回から数えて第6回目となり、今回も多くの学生たちで盛り上がりました。就職活動を体験した4年生・修士2年生および社会人の先輩方に協力いただき、第一部は先輩による講演会、第二部からは会場を食堂に移し、2〜4人のグループに分かれて先輩から就職活動の秘訣を聞くグループディスカッション。その後の交流会ではグラス片手に交流の輪が会場いっぱいに広がりました。

■山口大学オープンキャンパス開催
8月7日更新
8月7日から山口大学のオープンキャンパスを開催しています。
7日(月)は山口地区で経済学部・理学部、宇部地区で医学部。8日(火)は山口地区で教育学部・農学部、宇部地区で工学部。
9日(水)は山口地区で人文学部、宇部地区で工学部。
山口地区では開催期間中の昼休みに全学企画を開催します。TOEICやおもしろプロジェクトなどの特色ある教育活動の紹介や、サークル・学生生活の紹介、受験相談コーナーや学生による生活相談コーナーもあります。
キャンパスツアーも行いますので、多くのみなさんのお越しをお待ちしています。(写真は、山大生による個別相談コーナーの様子)

■理学部サマースクール「土曜の午後はサイエンス」開校
7月25日更新
7月22日(土)に理学部サマースクールを開校しました。サマースクールは、理学部の地域貢献・広報活動を総合的にオーガナイズするサイエンス・ミニ・カレッジの一環として行われており、今年で5年目を迎えます。
酷暑の中、中学生から70代にわたる幅広い階層の参加をえて、開校式を行いました。副学部長による「開校の挨拶」、広報委員長による「ガイダンス」に続き、「細胞はどのようにして増えるか−がんとの関連について−」、「“検出されず”はゼロか?−化学分析値の意味するもの−」の2つの講義が行われました。
講義は9月2日まで毎週土曜日(8月12日除く)の午後に行われ、全部で12の講義を予定しています。

■夏場に備えて安全講習会
7月17日更新
6月15日(木)医学部において、体育系の部員を対象に安全講習会を開催し、学生70名が参加しました。
前半は、これから暑くなる時期に備えて、本学教育学部の塩田教授による熱中症の危険性・対策について講演を行い、後半は、医学部のグランドと体育館にAED(自動体外式除細動器)を設置することを機に、先進救急医療センターの先生方の協力を得て、救急心肺蘇生法及びAEDの講習会を実施しました。
初めてAEDを使用する学生がほとんどで、積極的に取り組み、講習後の質疑も活発に行われるなど盛況のうちに終了しました。
◇AED(自動体外式除細動器)
突然の心臓停止が発生した場合の救命処置に欠かせないもので、心臓の状態を自動的に判断し、電気ショックを与える機械で、最近、職場や公共施設等での設置が進められています。

■山口大のブース好評を博す!〜第5回産学官連携推進会議〜
7月11日更新
6月10日、11日の両日、京都国際会館(京都市)を会場に産業界と大学及び行政のあり方を考える「第5回産学官連携推進会議」(主催:内閣府、日本経団連、日本学術会議)が開催されました。
会議では第一線の専門家や実務者、行政関係者ら約3,500人が参加、松田岩夫 科学技術政策担当大臣、御手洗冨士夫日本経団連会長らが講演しました。本学からは丸本卓哉学長、杉原美一副学長をはじめ、産学公連携・創業支援機構のスタッフ、研究協力課職員が会議に出席し、佐田洋一郎知的財産本部統括ディレクタらが分科会のパネラーとして登壇しました。また、各大学、研究機関が研究成果、活動内容を発表する展示コーナーには、本学からやまぐち・うべメディカルイノベーションクラスター構想(知的クラスター創成事業)と知的財産本部(知的財産本部整備事業)、(有)山口TLOが出展し、多くの来場者がブースを訪れていました。

■防府市と連携した公開講座はじまる
7月4日更新
6月10日(土)、防府市青少年科学館ソラールにおいて公開講座「電波で見た宇宙」(講師:理工学研究科藤澤先生)がはじまりました。エクステンションセンターでは昨年10月防府市教育委員会と連携協定を締結し、地域生涯学習システムの構築を日常的に支援するとともに、防府市から会場提供を受け公開講座を共催しています。
今回の講座には、7歳から70歳まで25名の幅広い世代が参加し、熱心に質問されていました。最終日7月8日(土)には、山口市仁保地区にある32mの大型パラボラアンテナ(電波望遠鏡)の現地観測実習が行われます。

■公開講座「小麦栽培から始めるパンづくり」で麦刈り実習
6月27日更新
5月31日、恒例となった「パンづくり講座」がスタートしました。毎年開催されているこの講座には定員一杯となる30名の申込があり、地産地消の取り組みへの関心の高さがうかがわれました。
受講者の居住地も県内遠方からの方が増えるとともに、年齢も20歳代から70歳まで各世代の方が参加されるという幅広いものとなりました。午前中の農学部・高橋先生の講義のあと、正門横の圃場でパン用小麦「ニシノカオリ」の刈り取りを行いました。今回収穫した小麦は8月のパンづくり実習講座の材料に使用されます。

■ユーサーカフェがオープン
6月19日更新
山口大学留学生学友会「YUISA(Yamaguchi University International Student Association:ユーサー)」が、今年も大学会館で「YUISA CAFE」をオープンしました。大学会館1階で土・日・祝日を除く毎日10時から19時30分までオープンしています。
飲み物は、コーヒー、中国茶などいろいろあり、値段は180円からととても安く学生や職員で賑わっています。留学生がスタッフとして働いていて、中国語やハングルなど原語で会話をすることもできます。
どなたでも利用できますので、お気軽に御利用ください。

■埋蔵文化財資料館公開授業「古代人の知恵に挑戦!−古代のお米をつくってみよう−」を開催
6月13日更新
5月27日(土)、埋蔵文化財資料館は、教育学部と共催で公開授業「古代人の知恵に挑戦!−古代のお米をつくってみよう−」を教育学部実習農場(山口市大内御堀菅内)で開催しました。
埋蔵文化財資料館では、平成13年度より、市民を対象として考古学や埋蔵文化財をより身近に感じていただくことを目的とした公開授業を行っており、今回で6回目となります。当日は、時折強い雨が降るあいにくの天候となりましたが、古代服を着た一般参加者9名と館員、教育学部の学生が日本のお米のルーツとされている赤米の苗を約50uの水田に手で植えました。
秋には、石庖丁など弥生時代の道具で収穫し、土器でお米を炊いて食べる予定です。参加者からは「赤米の成長を楽しみにしています」「土の感触が面白くとても楽しかった」「また参加したい」などの声が聞かれ、好評のうちに終了することができました。

■平成18年度新規採用職員研修
6月5日更新
5月22日から5月25日までの4日間、事務系新規採用職員の研修を実施し、県内高等専門学校の職員5名を含む31名が参加しました。
研修では、大学や高専職員を取り巻く環境、本学の現状と将来、仕事の心構え、障害者雇用、安全衛生等の業務上必要な基本行動や基礎知識について講義の他、接遇及びコミュニケーションに関する演習等を行いました。コミュニケーションに関する演習では、桜美林大学大学院高橋真義教授のSHINGI式自己表現・評価トレーニングや若手先輩職員を囲んだ座談会において、和やかな雰囲気の中で問題意識の深化と表現・評価能力を養うことができました。
この研修を通じて研修生同士が交流を深めることで一体感が生まれ、さらに今後職務を遂行していく上での意識や心構え等を養うことができ有意義な研修となりました。

■丸本学長就任挨拶
5月29日更新
5月25日(木)、丸本学長及び各副学長(6名)は、全学の教職員及び学生に向け就任挨拶(所信表明)を行いました。
丸本学長は、説明責任の実行、学生の育成方針、外部資金の獲得、業務のスリム化、教職員の適性配置、働きやすい職場環境の整備等に関し力強く所信を語り、各副学長も、それぞれの担当事項に関し意欲的な抱負を述べました。
この就任挨拶の模様は、遠隔講義システムを利用して医学部・工学部にも配信され、多数の教職員及び学生が会場に集まり耳を傾けました。また、同時にネット上でもライブ配信され、会場に赴くことが困難な教職員や学生も多数が視聴しました。

■おもしろプロジェクト'06 始動
5月23日更新
4月25日、丸本副学長(当時)を迎えて「おもしろプロジェクト'06」の認定式を行い、本年度の活動を開始しました。それぞれ個性のある学生らしい13のプロジェクトが採択され、認定証を受け取るプロジェクト代表者の晴れ晴れした表情が印象的でした。
今回で11年目を迎える「おもしろプロジェクト」ですが、昨年度は文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択され、全国的にも注目されるようになるとともに、個々のプロジェクトもますます充実しつつあります。

■平成18年度公開講座はじまる
5月16日更新
4月22日、23日の両日、本年度最初の公開講座「歩いて、学んで、理解する。カタログにない秋吉台」を開講しました。講座には、昨年に続いて2回目の参加となる6名を含め総勢29名の方が参加しました。
初日は、本学理学部の松村先生をはじめ、秋吉台エコミュージアム館長、秋吉台科学博物館名誉館長による講義が行われました。翌日の台上散策では、地域の市民団体「とってもゆかいな秋吉台ミーティング」の方の観察指導により、地形、地質、歴史、植物など普段気づかないでいたことが次々と解説されると、新しい発見に感嘆の声があがっていました。

■「開放授業」がスタートしました
5月11日更新
山口大学では社会貢献活動の一環として、平成18年度から学生向け講義の一部を市民の方に開放する「開放授業」制度を導入しました。
4月11日(火)、その最初の授業として「国文学概論」(担当:教育学部吉村誠教授)がメディア基盤センター演習室において開講されました。この講義には5名の市民受講枠に対して4名の方が応募され、先生の個別指導によりウェブ教材の利用方法をマスターした後、学生とともに古事記の学習に熱心に取り組まれていました。授業の中では、分からないところを隣の学生に教えてもらうなどの交流が行われる様子が印象的でした。この制度はマスコミにも注目されており、当日はテレビ局の取材も行われました。

■中国の知財保護の現状と課題を知る!山口大学とアメリカ大使館による知的財産セミナーを開催
5月8日更新
4月3日(月)に山口大学地域共同研究開発センターとアメリカ大使館(在福岡アメリカ領事館広報部)主催による知的財産セミナー「中国における知的財産権保護の強化について」を開催し、学内外から37名の参加者がありました。講演に先立ち福岡アメリカ領事館広報担当領事(福岡アメリカンセンター館長兼任)のジョン・ダイソン氏より本セミナーの趣旨等についての説明があり、講演では、中国(北京)アメリカ大使館知的財産権専門官のMark Allen Cohen氏から「Ensuring Strong Intellectual Property Rights Protection in China」という演題でご講演をいただきました。Cohen氏は在中国米国大使館における初の知的財産権専門官であり、中国における知的所有権やその保護に関するアドバイスを米国政府とその関連機関、在中米国民間企業などに提供していることもあって、講演内容はわかりやすく、参加者との間で熱い議論が交わされました。

■学術交流協定記念式典
4月28日更新
4月26日(水)、ロンドン大学(英国)との学術交流協定(予定)を記念する式典を開催しました。
午前11時から、長州五傑記念碑の除幕式典を挙行し、グレアム・フライ駐日英国大使をはじめとした来賓及び大学関係者等約100名が出席し、駐日英国大使、河村建夫衆議院議員代理(秘書)、二井山口県知事、池本山口日英協会会長、松野山口大学特別顧問、加藤学長及び丸本副学長の7名が除幕しました。
午後1時30分からは、特別講演会を開催し、約150名の聴衆の中、学長及び駐日英国大使の講演、ロンドン大学学長からの書簡紹介及び松野山口大学特別顧問から駐日英国大使へ特別記念品(目録)の寄贈がありました。
午後3時30分からは、レセプションを催し、約50名の出席者が懇談しました。

■活断層露頭の保存施設が完成
4月25日更新
阿東町篠目中郷の国道9号線から北約200mの地点で、一般県道迫田篠目線の道路工事に伴う法面掘削により、阿東町篠目中郷地区に素晴らしい活断層露頭が現れました。この活断層露頭は、山口大学理工学研究科の森岡達也君が修士論文に関わる野外調査中に発見したものです。このような活断層露頭は学問的に大変貴重であるばかりでなく、地震防災上貴重なデータを提供してくれます。
このため、理工学研究科金折裕司教授が工事を担当する山口県阿東土木事務所に働きかけ、このほど活断層保存施設が完成しました。このような立派な保存施設は全国でも例がなく、地震の研究者のみならず、地震に関心をもたれている多くの方々が訪れられることと思います。写真は、野外実習中にこの保存施設を訪れた理学部地球圏システム科学科3年生に、金折教授が活断層の説明をしているところです。

■留学生に新生活パックを贈呈
4月20日更新
4月10日(月)、今年新しく山口大学に入学した留学生17か国85人(贈呈対象者は初めて山口市で生活する方に限るため65人)に、山口留学生交流会(古川綾子会長)から、タオル・石けん・テレホンカード・市指定のゴミ袋や山口市のパンフレットなど当面の生活に役立つ品々がプレゼントされました。
また、この後、授業を受けるに当たって日本語の能力によるクラス編成をするため、外国人留学生日本語能力テスト(J-CAT)が行われました。このテスト結果により三つのクラスを編成してこれからクラス別の授業が始まります。

■グリーン・ツーリズムボランティア活動指導員育成スクールを開催
4月17日更新
3月14・15日の両日農学部では、「グリーン・ツーリズムボランティア活動指導員育成スクール」を(財)都市農山漁村交流活性化機構との共催により、大学会館及び農学部附属農場において開催しました。この事業は農林水産省の補助事業「ボランティア組織やNPO法人など多様な取り組み主体の育成事業」として開催したもので、関係省庁や全国の自治体との連携により戦略的に推進されています。
今回のスクールは全国で初めての開催ということもあり、この事業に関わる全国のNPO法人担当者や行政担当者25名が参加し、遠くは北海道からの参加もありました。
NPO法人等の講師による講義やワークショップが行われ、フィールドワークでは野菜の収穫体験による「指導方法」や「安全対策」についての研修を行いましたが、初めての農業体験に感激する参加者もいました。緊張した中にも楽しい時間を過ごすことができたようで、今後の指導員としての活動に期待したいと思います。

■日本・台湾科学技術交流セミナー「バイオテクノロジーの園芸への応用」開催
4月10日更新
3月9日(木)農学部会議室において、日本・台湾科学技術交流セミナー(主催:山口大学、国立中興大学、(財)交流協会)を開催しました。このセミナーの目的は、日本と台湾の研究者がひとつのテーマを決め、それに関連した研究を紹介・討論することによって、相互の研究の理解し今後の研究交流を促進しようというものです。山口大学での開催は今回が初めてでした。参加者は46名(日本側33名、台湾側13名)と小規模なセミナーではありましたが、予想をはるかに超える活発な討論が行われました。セミナーの後、湯田温泉のホテルで台北駐日経済文化代表処主催のレセプションが開催されました。昼間のセミナーに参加できなかった本学の教員や県内試験研究機関の関係者も多数加わり盛大な会となりました。

■Choshu-London Memorial Symposium開催
4月5日更新
3月7日、ロンドン大学の研究者を招いたChoshu-London Memorial Symposiumを工学部で開催しました。これは、幕末に国禁を犯してロンドンにわたった長州ファイブの偉業を記念し、21世紀における山口大学の新たな国際交流とイノベーションとを目指して行われたものです。
長州ファイブとは、初代首相の伊藤博文、「外交の父」とされる井上馨、東大工学部を設立した山尾庸三、造幣局を創設した遠藤謹助、日本で最初の鉄道を開通させた井上勝。5名は、20〜28歳だった1863年、横浜から渡英しました。英国と長州との下関戦争で急遽帰国した伊藤博文や井上馨とは別に、山尾庸三、遠藤謹助、井上勝の3名は、ロンドン大で英語や化学を学ぶとともに、銀行や造船所などで英国のシステムを勉強し、明治時代の日本の近代化に大きな足跡を残しました。






