●「青年海外協力隊 体験談&説明会」が、山口大学で開催されます。

 日本の青年が持っている知識や技術、経験を活かして、開発途上国の発展のために、派遣されたそれぞれの国の人たちと、共に考え、共に働く国際協力ボランティア、青年海外協力隊について知るイベントが、5月10日(月)に山口大学で開催されます。

 国際協力機構(JICA)では、現在「青年海外協力隊」の募集(4月1日〜5月17日)を行っています。この募集活動の一環として、村落開発普及員としてドミニカ共和国で活躍していた隊員の報告と、青年海外協力隊の紹介ビデオ上映、インドネシア、マレーシアで活動した隊員を交えての個人相談などが予定されています。

 今年3月に山口大学を卒業した先輩3名も、この青年海外協力隊に合格し今年6月にガーナ、パラグアイ、モンゴルに派遣され2年間のボランティア活動を行います。(詳しくはこちらを参照下さい。)

 海外に関心がある、国際協力について知りたい、将来ボランティア活動を行ってみたい、そのように考えている方は、是非、この「青年海外協力隊 体験談&説明会」に参加してみませんか。

■「青年海外協力隊 体験談&説明会」開催要領


1.日時:5月10日(月) 午後4時10分〜6時30分

2.場所:山口大学共通教育棟3階 34番教室

3.主催:山口大学学生支援センター/就職支援室

  実施:JICA & Cheka(山口大学フェアトレードサークル)

4.プログラム
 16:10〜  開会挨拶
 16:30〜  青年海外協力隊体験談(ドミニカ共和国 村落開発普及員)
 17:00〜  パネル・ディスカッション
 17:25〜  休憩(個別相談、資料閲覧)
 17:45〜  ビデオ上映(青少年活動)
 18:00〜  今の自分に出来ること(Chekaの活動紹介)
 18:10〜  個別相談
 18:30    終了

※詳しくは こちら をご覧下さい。

青年海外協力隊は、特別の技術を持たない方でも、スポーツや音楽、手工芸、パソコンなどの趣味を生かしたボランティアもあります。気軽に参加してみましょう。