- 医学博士課程
- 研究科各専攻横断的な共通教育によって,学際領域に関する知識を含め幅広い視野を持った高度専門職業人を育成するため医学共通基礎科目を提供する。
- 幅広い知識を身に付けるため,倫理教育からなる「医学系研究科基礎科目群」および情報・知財等からなる「理工学研究科共通基礎科目群」の中から,2科目を選択 させ,複雑化した現代社会に対応できる医療人を育成する。
- 高度先進医学・医療への対応と学際融合領域との連携を持った広い範囲の専門科目を提供する。
- 国際的な研究交流の促進を図り,異なる研究領域の国内外の研究者との学際的な交流を促進するため,セミナー,講演会,学会を利用した最先端ライフサイエンス研究科目を開設する。
- 博士前期・後期課程
- 応用医工学系専攻
医学と工学との連携したカリキュラムによる大学院教育の実施(医学,工学の横断的な教育の実施):学際的な領域であり,社会のニーズに応えるための医学,工学両分野にまたがる知識及び視点を有するとともにそれらを有機的に活用することができる応用力を持った人材育成を行う。教育上特別の必要があると認められる場合には,夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適切な方法により教育を行う。 - 応用分子生命科学系専攻
- 生命科学に関連した理学,医学,工学,農学分野が連携した専攻共通コースの設定や複合的教育体制により,生命科学の急激な展開に対応した融合教育を行う。
- 基礎生命科学応用科学の複視的発送を持ち,バイオ産業や医療分野で即戦力となる人材を育成するための基礎生命科学,バイオインフォマティクス,応用科学に関する幅広い知識や技術習得するための教育[応用分子生命科学基礎科目(前期課程)・応用分子生命科学展開科目(後期課程)]を行う。
- 社会の様々な分野で必要となるプレゼンテーテション能力,交渉力を養うための教育(応用分子生命科学基礎演習(前期課程)・応用分子生命科学展開合同演習(後期課程)を行う。
- 保健学専攻
- 看護学分野
本分野の博士前期課程では、基礎・地域看護学領域及び臨床看護学領域の2領域を設け,共通科目と、各領域の特論・演習の履修によって、実践の科学である看護学の基礎的研究能力を養い、特別研究を通して、修士論文の研究指導を行う。また、博士後期課程では、探索的医療情報解析学特講と比較文化保健医療学特講を共通科目とし、地域保健看護学、高度侵襲医療看護学、母子発達・遺伝看護学の3領域の特講と演習で、各専門領域の研究課題を追求し、特別研究において看護学に関する博士論文の研究指導を行う。 - 生体情報検査学分野
博士前期課程は、分子細胞解析学,細胞情報解析学,病原体情報解析学,高次神経情報科学,遺伝情報検査学,検査診断情報学,機能情報解析学,病態応用検査学の8つの科目から構成され,生体から得られる様々な情報を多様な視点から的確に把握し,分析して,疾患発生の可能性や,経過や予後の判定に資することのできる理論や技術を研究すると共に,新な技術や機器の開発を目指した研究指導を行う。 また、博士後期課程は、探索的医療情報解析学特講と比較文化保健医療学特講を共通科目とし、細胞情報応用解析学と病態情報解析学の2領域はオムニバスにて特講と演習を行い、各専門領域の研究課題を探求する。特別研究では検査技術科学に関する博士論文の研究指導を行う。
- 看護学分野
- 応用医工学系専攻
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