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2008年11月26日

銘柄・ラベルデザイン表彰式

 昨日、銘柄・ラベルデザインが決定したことにともない、表彰式を山口大学で行いました。

 まずは、福田総務企画担当副学長補佐からの銘柄・ラベルデザイン公募の概要説明がありました。
福田総務企画担当副学長補佐からの概要説明
 次に受賞者紹介の後、丸本学長から一人ひとりに表彰状と副賞が授与されました。
「長州学舎」の銘柄を応募した野崎浩二さん 「青春椹野川」の銘柄を応募した河野二美恵さん 「長州学舎」と「青春椹野川」のラベルデザインを応募した岡田陽子さん 「青春椹野川」のラベルデザインを応募した松岡志津さん 「青春椹野川」のラベルデザインを応募した島田侑加子さん
 その後、受賞者から挨拶をいただきました。
挨拶する野崎浩二さん 挨拶する河野二美恵さん 挨拶する岡田陽子さん 挨拶する松岡志津さん 挨拶する島田侑加子さん
 銘柄に採用された野崎さんは「山口大学と日本酒は私がとくに愛するものの2つです。これに関連する賞をいただくことでき、とてもうれしいです。」、ラベルデザインに採用された岡田さんは「選ばれるとは思っていなかったので、大変うれしいです。地域に愛されるお酒になるようデザインを考えました。」と話されました。

挨拶する丸本学長
 続いて、丸本学長から「受賞者の皆さん、おめでとうございます。今日は待ちに待った日となりました。2つの銘柄候補を聞いたとき、どちらも素晴らしいと思いました。デザインもとても素晴らしいものを応募いただきました。日本酒の完成が楽しみです。」と挨拶がありました。

記念写真
 最後に、出席者全員で記念撮影をしました。表彰式には受賞者全員に出席いただくことができ、とてもよい表彰式になりました。皆さんお忙しいところありがとうございました。


 また、最終候補に残った他の作品をご紹介します。
松岡さんの応募作品 岡田さんの応募作品 島田さんの応募作品
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2008年11月25日

銘柄・ラベルデザインが決定!!

 長らくお待たせしました!
 山口大学ブランド日本酒の銘柄とラベルデザインが決定しました!!
決定したラベルデザイン
 ラベルデザインは、長州学舎に40件、青春椹野川に43件の応募があり、厳正な審査の結果、上記の銘柄・ラベルデザインとなりました。多数のご応募ありがとうございました。

 これから岩崎酒造(株)さんで、本格的に日本酒製造にとりかかっていただきます。純米大吟醸4合瓶(720ml)を2,000本生産予定で、価格は2,500円(税込)です。
 3月中旬にお披露目会、販売は3月下旬から大学内の売店での予約販売を予定しています。

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2008年9月29日

いよいよ収穫

 今日は稲刈り行事を行いました。当初は来週を予定していましたが、好天に恵まれたおかげで稲の生長が良く、1週間早く行うことになりました。
 このため、準備におおあらわでした。
十分に成長した稲
 それよりも何よりも、天気が心配で心配で…。
 朝見た天気予報では午前中70%で午後100%に雷注意報。中止も検討しましたが、空が明るく雨は降らないだろうと判断し、決行することとなりました。

 12時40分心配した天候もなんとかもちこたえ、稲刈り行事の開始です。
 丸本学長から「いいお米が育っていると報告を受けていました。最高の日本酒ができることを期待しています。」との挨拶の後、学長、副学長、農学部長、学生さん、そして醸造をお願いする岩崎酒造(株)専務取締役の岩崎様にも参加いただき、稲の刈り取りを行いました。
稲刈りを行う参加者 報道機関も取材に来られました
 参加者からは「腰が痛〜い」なんて声も聞こえてきましたが、みなさん楽しそうに刈られていました。

 最後に、岩崎様から日本酒製造に向けての熱い意気込みを語っていただき、無事稲刈り行事を終えることができました。
日本酒製造に向けての意気込みを語る岩崎様

 酒米の生長具合も良かったみたいなので、来年2月のでき上がりに期待大です♪
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2008年9月16日

Uターンしてくる台風13号

 7月1日から8月15日まで公募していました、山口大学ブランド「日本酒」の銘柄候補が
  「長州学舎」「青春椹野川」に決定しました。

 応募総数529点の中から選びに選ばれた「長州学舎」と「青春椹野川」
 ともに山口大学での青春を思い出し、懐かしんでほしいという想いが込められた名前です。
 親子で互いの学生時代の話を肴に飲み明かす場にこのお酒があればと思います。

 次に、この2つの銘柄候補のラベルデザインを公募します。公募期間は10月15日(水)までで、詳しい応募要項等はこちら(PDF)をご覧ください。
 ラベルデザイン決定の後、2つの銘柄候補のうちから1点を最終的に決定します。発表は11月の予定です。
 どんなデザインが届くのか今から楽しみです。ふるってのご応募をお願いします。

 ところで台風13号近づいています。今日のところは嵐の前の静けさか日差しも残暑も厳しい一日でした。明日以降どうなるか心配です。
 うるち米より収穫が遅くなる酒米はまだまだ稲に青さが残っています。
 今日の光で力をためて、台風に負けないで、と切に思います。
 と言うか、台風来ないで!! お願いします。 まだ田んぼに水が残っています 嵐の前の静けさか?
 
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2008年9月8日

秋はもうすぐ?

苗
  9月になりました。今日はまだ夏の暑さが続いていて、本格的な秋の訪れが待ち遠しくなりました。
 この暑い中、田園の苗は収穫に向けて順調に育っていました。穂は立派に大きくなり、沢山の実をつけていました。苗の背丈はさらに高くなり、風にその身をゆらゆらと揺らしています。収穫のときまでに、またどれだけ成長しているか楽しみですね。  
 
しらさぎ(?)
しらさぎ(?) も苗の成長が気になって、のぞきに来たみたいです。  
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2008年8月20日

穂がでていました

 お盆明けに久しぶりに田圃に行ってみると、苗がよく成長していました。隣のうるち米の苗よりも背が高いようです。よく見ると穂もでていました。
 ところで、7月1日〜8月15日まで、山口大学ブランド日本酒の銘柄募集をしておりましたが、500件以上もの応募がありました。県内・県外から沢山の応募があり、本当にありがとうございました。
 これから、銘柄を選考する予定です。また、決まりましたら、ブログでもお知らせしたいと思います。  
 
苗  

 
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2008年7月14日

日本酒の銘柄(名前)公募は大反響です!!

 梅雨も明け先週から猛暑?が続いていますが、苗も暑さの中頑張って育っていました。
 余談ですが、農学部附属農場には牛舎があり、牛さんたちも暑さの中頑張っていました。

 さて、日本酒の銘柄(名前)の募集をしておりますが、思いのほか沢山届いています。うれしい悲鳴です。皆さんに愛され、親しみを持っていただくよう一般公募しましたので、本当にうれしい限りです。9月発表予定です。応募方法等を記した公募ポスターはこちらに掲載しています。
 
苗 牛  

 
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2008年6月26日

日本酒の銘柄(名前)募集します。

 うっとしい梅雨の合間に田圃に行ってみました。苗はちゃんと育っていたので、一安心です。おたまじゃくしも泳いでいましたよ。

 先日から銘柄(名前)の募集の企画を考え、今日やっとポスター・ちらしの準備を終えました。 銘柄(名前)は一般公募で行い、応募期間は7月1日〜8月15日までです。豪華??副賞も用意する予定です。 沢山応募してもらえるよう願っています。応募方法等を記した公募ポスターはこちらに掲載しています。
 
おたまじゃくし 苗  

 
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2008年6月20日

お便り

 先日、このブログを見られた方から1通のメールが届きました。

 『田植えから一週間の記事についてですが、掲載されている写真の生物は、カブトエビではなく、ホウネンエビではないでしょうか?』

 「えっ!?」と思い、ネットで調べてみると…
カブトエビ
 (↑カブトガニの写真)
 その通りでした…。広報チームのスタッフも誰も気付きませんでした…。改めて自分たちは素人だなということを認識しました。

 誤った情報を掲載したことをお詫びするとともに、ご指摘いただいた方に感謝いたします。今後はこのようなことがないよう注意して参ります。また、皆さまからのご意見をお寄せいただければ幸いです。
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2008年6月6日

田植えから1週間

田んぼ田んぼ
 先週末のお田植え行事から1週間が経ちました。お田植え行事の後、残りの部分を附属農場技術専門職員さんが機械を使って田植えを行いました。
 写真で分かりますでしょうか?手植えを行った部分の苗が倒れてます…。機械で植えた苗はピンと立っているのに…。秋にどうなるかが楽しみです♪
カブトエビ??
 田んぼの周りをウロウロしていると、小さな生き物を見つけました。生きている化石と言われている「カブトエビ」です。カブトエビは水田の雑草の新芽を食べてくれるため「田の草取り虫」とも言われています。ただ、このカブトエビは酒米の田んぼではなく、隣のうるち米の田んぼで見つけたんですけどね。
タニシ
 酒米の田んぼにいたのは「タニシ」でした。タニシは藻類や有機物を食べて、田んぼの水をキレイにしてくれるそうです。2つの田んぼの違いは何でしょう?気になるところですが、気になるままにしておこうと思います(´∀`)
  ※写真はクリックすると拡大します。

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2008年5月30日

お田植え行事

挨拶する丸本学長手植えする学長・副学長ら
 今日は心配された天候も回復し、絶好の田植え日和となりました。これもひとえに担当者の日頃の行いがよいからでしょう♪
 8時30分から準備を行い、予定通り9時30分から多くの学生・職員らが見守る中、お田植え行事を行いました。当初は前に進みながら手植えを行う予定でしたので、私も田んぼに入って写真を撮影する予定でした。が、丸本学長から「田植えは後ろに進みながらするもの。」という一言があり、田んぼに入らなくてよくなりました。せっかく、田靴を履いて入る気満々だったのに。
 丸本学長ら12人が行った田植えは無事終了しました。コケて泥まみれになるというハプニングは、残念ながら起こりませんでした。ちょっと期待していました。
 午後からは、残りの部分を農学部附属農場の方が機械で田植えを行いました。秋には1.2tの酒米を収穫予定です。今年は既にいくつかの台風が発生しています。何とか無事に育って欲しい!

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2008年5月29日

いよいよ明日

苗
 いよいよ明日5月30日は「お田植え行事」です。ということで、今日は総合企画部と農学部附属農場の職員とで、テントを張ったり、椅子を運んだりと準備を行いました。
 本当は昨日準備をする予定でした。広報チームの担当者が今日から出張だからです。でも、昨日は暴風雨…。とてもじゃないけど、テントなんて張れないということで、今日準備を行いました。
 写真は先週末に撮った「西都の雫」の苗です。5月2日に種籾を浸水をし、5月7日に播種をしました。約2週間でここまで育ちました。
 今のところ明日の午前中の降水確率は30%。昨日みたいな暴風雨じゃない限り、お田植え行事を行う予定ですが、何とか晴れて欲しいものです。
 あ〜した、天気にな〜れ♪

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2008年5月28日

「山口大学ブランド 日本酒製造のキセキ」ブログスタート!

 今日から「山口大学ブランド 日本酒製造のキセキ」ブログがスタートします。
 このWebページでは、酒米「西都の雫」の生長の様子から収穫、醸造と完成に至るまで随時状況を紹介していく予定です。本件の概要・スケジュール等はこちらに掲載しています。
 今日、この日本酒製造について、報道機関へ情報提供しました。明後日5月30日にお田植え行事を行います。早乙女の格好や牛、歌orかけ声みたいなことも検討しましたが、そこまでは…ということで、明後日は普通に田植えをします。学長や副学長、農学部の関係者が手植えを行う予定です。
 今、一番心配なのは天気です。先週から広報チームの中では天気の話題ばかりです。雨男、雨女はいないと信じていますが、こればっかりはどうしようもありません。
 スタッフも初めてのことばかりで、Web上(ブログ)でどこまでお伝えすることができるか分かりませんが、暖かく見守ってくださいますようお願いします。

 最後になりましたが、日本酒製造には、多くの地域の方々の協力を要し、JA全農やまぐちさん、萩の岩崎酒造(株)さんをはじめ多くの方々に協力をいただいております。この場をお借りしまして,関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

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